J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

実は既婚者、顔写真見せない、体目当て 「マッチングアプリ」こんな男にご用心

   出会いツールとして人気の「マッチングアプリ」。誰が来るのか分からない「合コン」や「街コン」に参加するよりも、好きなタイプや収入など、ある程度自分好みにセグメント出来る「マッチングアプリの方が手っ取い!」と、今では男女の出会いには欠かせないツールとして人気を博しています。

   ただ、実際に利用した女性の中には、楽しい思い出ばかりではなく、実は嫌~な体験をした人もチラホラ...。

   そこで今回は、これまでマッチングアプリを利用した20代後半~30代の女性に聞いた、「マッチングアプリのここには気を付けろ!」事情について調査してみました。今からマッチングアプリをしようと思っている人! 現役で絶賛利用中の人! 変な男性にだまされないよう、そして、最高の男性に出会えるよう注意しましょう。

  • 「カネはある」って言うけれど…
    「カネはある」って言うけれど…
  • 「カネはある」って言うけれど…

「ご馳走する」って言ってたのに会ったら割り勘

【気を付けるべきポイントその1】
「めちゃくちゃタイプな男性とやり取りが出来て、実際に会えたと思ったらまさかの既婚者でした!最悪!」と、中には既婚者であることを黙って、アプリを使用している男性も少なくないようです。誰もが最初は仮面を被った"俳優"になりきれるものですが、そんな最低男と出会わないよう、彼の身の回りの物やSNS周りで友人関係などをチェックしておくのが鉄則です!

【気を付けるべきポイントその2】
「プロフ写真がサングラスを掛けてたり、帽子で顔が見えなかったり...。一向にどういう人か分からないのは怖い!!」と、顔写真を見せたがらない人や、大事な目元を必要以上に見せたがらない男性にも注意が必要なようです。マッチングアプリ内で見せたくない気持ちは多少分かりますが、個人のLINEでのやり取りになった時に、写真を見せたがらない人は要注意かも!

【気を付けるべきポイントその3】
「最初のプロフィール画面では『ご馳走します』って書いてあったのに、会ったら『割り勘で』って言ってくる人もいた」と、プロフィール詐欺をしている人もいるようです。もちろんご馳走されることが当たり前ではないですが、最初のデートは多少なりともリードしてほしいもの。また、プロフィール画面に「ご馳走する」とを書いているなら、そこは守ってほしいですね。

【気を付けるべきポイントその4】
「メッセージを何度もやり取りはするんだけど、一向に日程が合わなくて会えないパターンもある」と、ただのメル友のような関係に陥ってしまうケースもあるようです。また、中には「会いたい会いたい!」と甘~い言葉を言うだけで、日程を提示してこない男性もいるとか...。メッセージだけで盛り上がるのではなく、きちんと会う気がある姿勢を見せてこない人は、早々に切り上げた方が良さそうです。

「年収1000万」実はフリーターだった

【気を付けるべきポイントその5】
「プロフでは、恋人募集!と上手いこと書いてあるのに、会ったら実は体目的でした」と、セフレ相手を求めている男性も中にはいるようです。そうならないためにも、不安要素を感じる場合には、夜ではなく、日中にランチをするなど事前に対策を練りましょう。また、どうしても夜しか都合がつかなかった場合でも、じゃんじゃんお酒をオススメしてくる人は慎重に対応しましょう。

【気を付けるべきポイントその6】
「いきなりドライブ!ってのも中々怖いよね。今、何が起きるか分からないし...」。1回目からのドライブデートも出来る限り、避けた方が良いようです。確かに車の中は自然と密室状態になりますし、そのままの流れでホテルへ連れ込まれる可能性も考えられなくありません。まずは人が多い街で会うことが第一ですが、怖い場合には周りの友人に協力してもらい、複数人で会うことで危険を回避出来るでしょう。

【気を付けるべきポイントその7】
「年収が1000万以上って書いてあったけど、中々仕事の話をしたがらなかったんだよね。最終的に分かったのは、ただのフリーターだったってこと!」と、職業を偽って登録している男性も中にはいるようです。詳しく仕事の話をしたがらない人や、一体何をやっているのか分からな人は、注意が必要。身なりや表情、話し方を観察するようにしましょう。



   以上、「マッチングアプリのここには気を付けろ!」事情7選はいかがでしたか?

   もちろん中には、きちんとした男性と出会い、結婚にまで至った女性もいるなど、マッチングアプリが恋のキューピットになったケースも多々あるのは事実です。

   ただ、最終的には「自分の幸せは自分で掴む!」。変な男性にだまされないよう自分の身は自分で守りましょう!

GRP編集長・安部舞紗