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台北旅行、到着後も鉄道切符買わなくてOK 「台湾で会おうねきっぷ」

   阪神電気鉄道(大阪市)と桃園大衆捷運股●(台湾桃園市、以下「桃園メトロ」)は、「台湾で会おうねきっぷ」を2019年5月28日~9月30日まで販売する。

  • 旅先で乗車券を買わなくても台北都心まで楽々!
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桃園メトロ電車グッズをプレゼント

   阪神線から関西空港までの片道乗車券と桃園メトロ線(空港第2ターミナル駅~台北駅)の往復乗車券の引換券(バウチャー券)のセットだ。関西空港までの片道乗車券は、南海電気鉄道(大阪市)と共同で発売しているという「関空アクセスきっぷ」を封入。また、桃園国際空港到着後に桃園メトロ線の往復乗車券との引き換えが可能な引換券も同封した。

   阪神電気鉄道と桃園メトロは1月21日に相互送客の強化を目指し、相互連携協定を締結。3月9日から阪神線内で桃園メトロ沿線をPRするラッピング列車の運行や、駅での広告などのプロモーションを開始した。同きっぷは本格的な送客施策の第1弾として発売。夏季の旅行シーズンに風物豊かな台湾を気軽に訪れてもらうことを目的としている。

   また、購入者特典として、魅力ある台湾と便利で快適な桃園メトロを感じられるよう、台湾観光協会大阪事務所提供の台湾グッズ1点を同封するほか、桃園メトロ往復乗車券引き換え(桃園メトロA12空港第1ターミナル駅、A13空港第2ターミナル駅構内の「EZFLY」カウンターで、同梱のバウチャー券を提示する)の際に、桃園メトロ電車グッズをプレゼント。

   有効区間は阪神電車が各駅(神戸高速線除く)から大阪難波駅まで(片道のみ、逆方向不可)、南海電鉄がなんば駅から関西空港駅まで(同)、桃園メトロがA13空港第2ターミナル駅からA1台北駅(片道2枚の往復分)。

   有効期間は、関空アクセスきっぷが19年10月31日までの1日のみ、桃園メトロ線往復乗車券が引き換えから6か月間。

   発売場所は梅田、尼崎、甲子園、御影、神戸三宮の各駅長室(新開地を除く)、阪神電車サービスセンター(三宮)。

   価格は2300円。

   (注)●は、にんべんに「分」。