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コンセプトカー「林野火災用消防車」が水陸両用ラジコンに

   バンダイグループでラジオコントロール玩具などを手がけるシー・シー・ピー(東京都台東区)は、水陸両用のRC(ラジオコントロール)「Wドライブ プラス」シリーズから、「ラジオコントロール Wドライブ プラス モリタ 林野火災用消防車」を2019年6月29日から順次発売する。

  • 陸も水の上も選ばず走らせて楽しめる
    陸も水の上も選ばず走らせて楽しめる
  • 陸も水の上も選ばず走らせて楽しめる

アウトドアシーンを想定した防水・防塵加工

   陸だけでなく水面も走行可能な同シリーズから、「はたらくくるま」をラインアップ。第1弾は、消防車メーカーのモリタがコンセプトカーとして2010年に発表した、林野火災に特化した消防車がモデル。

   全長約300ミリで、前後進や右左折、ストップなどのアクションを楽しめる。モリタ監修のもと実車のデザイン性や力強さはそのまま、水陸両用仕様へのデフォルメを取り入れた。トップライト部分にLEDを備え、実際に点灯させて走行可能だ。

   アウトドアシーンで楽しむことを想定し、防水・防塵加工を施し、故障や破損を気にせず走行させられるという。

   電源は、RC本体が単3形乾電池×6本(別売)、送信機が単3形乾電池×2本(同)。連続走行時間は陸上約75分、水上約25分。

   価格は7980円(税別)。