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走るダイニング列車「丹後くろまつ号」 2019年秋・冬全4コース

   京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINS(大阪市)は、走るダイニング列車「丹後くろまつ号」2019年秋・冬商品を7月4日に発売。

   絶景・食・文化・ふれあいなど、様々な側面から丹鉄沿線の魅力をまるごと堪能できるという"丹鉄FOOD EXPERIENCE"がコンセプトだ。

  • 走るダイニング列車2019年秋・冬全4コース発売
    走るダイニング列車2019年秋・冬全4コース発売
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10月4日から運行

   19年秋・冬コースでは、10種類のスイーツをバイキング形式で丹鉄珈琲(おかわり自由)とともに楽しめる「スイーツコース」(4900円)、丹鉄沿線の舞鶴で旧日本海軍に提供されていた海軍割烹料理を現代風にアレンジした特別メニューが味わえる「ランチコース」(1万1000円)、季節の和菓子とともに舞鶴産の抹茶とほうじ茶を味わう「茶会コース」(3900円)、地酒(3種類)/天橋立赤ワイン/天橋立白ワインの中から1種類の飲み放題を選択できる「えらべるほろ酔いコース」(4500円)の全4コースを運行する。

   中でも"FOOD EXPERIENCE"が体験できる「茶会コース」は、同列車初の「体験付きコース」として提供。地元舞鶴で生産された鮮やかな「舞鶴抹茶」を、利用者自身で点てる体験が可能だ。

   「丹後くろまつ号」の運行は19年10月4日からで、定員はいずれのコースも30人。スイーツコース/ランチコースは金曜・土曜・日曜・祝日に、茶会コース/えらべるほろ酔いコースは土曜・日曜・祝日にそれぞれ定期運航する。貸切の場合、スイーツコース/ランチコースは月曜・木曜、茶会コース/えらべるほろ酔いコースは月曜・木曜・金曜に運行。各コースおみやげ付き(時期により内容が異なる)。

   価格はいずれも税込。