J-CAST ニュース ビジネス & メディアウォッチ
閉じる

「Amazon Prime Video」2019年上半期最も見られた映画 見放題・レンタル作品ランキング

   Amazon(アマゾン)は、動画配信サービス「Amazon Prime Video」で2019年上半期に最も視聴された映画ランキングを2019年8月5日に発表した。

   外国映画部門では「ミッション:インポッシブル フォールアウト」が、日本映画部門では「亜人」が、それぞれ1位に輝いた。

  • Amazon Prime Videoで2019年上半期最も見られた映画は?
    Amazon Prime Videoで2019年上半期最も見られた映画は?
  • Amazon Prime Videoで2019年上半期最も見られた映画は?

シリーズ作品、漫画原作作品が人気

   ランキングはPrime Video内で会員が見放題の「外国」「日本」「ホラー」「コメディー」「アニメ」の映画5部門と、レンタル視聴が可能な「レンタル外国」「レンタル日本」の映画2部門で発表された。

   外国映画部門ではトム・クルーズ主演のスパイアクションシリーズの最新作「ミッション:インポッシブル フォールアウト」がトップ。2位には「ジュラシック・パーク」の続編「ジュラシック・ワールド/炎の王国」、3位には「パシフィックリム」の続編「パシフィック・リム/アップライジング」が入り、ベスト3はいずれもシリーズ作品が占めた。

   日本映画部門では、佐藤健、綾野剛が出演した1位の「亜人」をはじめ、「君の膵臓を食べたい」(4位)、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」(6位)など、上位10作品中5作品を漫画原作の作品が占めた。

   ホラー映画部門ではサメに襲われる恐怖を描いた「海底 47m」、コメディー映画部門では麻生周一の漫画が原作の「斉木楠雄のψ難」、アニメ部門は日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞などを受賞した「この世界の片隅に」が、それぞれ1位に輝いた。

   レンタル外国部門の首位は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、レンタル日本映画部門では「万引き家族」が1位だった。