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新アニメ「ゾイドワイルド ZERO」オープニング主題歌 Ivy to Fraudulent Gameの人気曲「blue blue blue」

   2019年10月4日より、テレビアニメ「ゾイドワイルド ZERO」(テレビ東京)が放送開始する。

   そのオープニング主題歌に、4人組ロックバンド「Ivy to Fraudulent Game(アイヴィー・トゥ・フロウジュレント・ゲーム)」の「blue blue blue」が起用される。9月23日、ビクターエンタテインメントが発表した。同バンドが9月4日に発売した最新アルバム「完全が無い」に収録されている曲だ。

  • オープニング主題歌を歌う「Ivy to Fraudulent Game」
    オープニング主題歌を歌う「Ivy to Fraudulent Game」
  • オープニング主題歌を歌う「Ivy to Fraudulent Game」
  • テレビアニメ「ゾイドワイルド ZERO」/(c)TOMY/ZW製作委員会・テレビ東京
  • 「ゾイドワイルド ZERO」より(1)/(c)TOMY/ZW製作委員会・テレビ東京
  • 「ゾイドワイルド ZERO」より(2)/(c)TOMY/ZW製作委員会・テレビ東京

「衝動性を持って書き上げた曲」

    Ivy to Fraudulent Gameは2010年10月に群馬県で結成、17年12月にビクターエンタテインメントのレーベル「Getting Better」よりファーストアルバム「回転する」をリリースした。発表資料によると、今回「ゾイドワイルド ZERO」に起用された「blue blue blue」は、アルバム収録曲の中でも「リード曲」としてライブで都度披露されている人気曲だという。

   楽曲起用について、Ivy to Fraudulent Gameのドラム担当で、主に作詞・作曲・アレンジを手がける福島由也さんは、

「大変嬉しく思っています。この曲は衝動性を持って書き上げた曲なので、勢いだとか、エネルギーだとか、そういった類の物が溢れていると思います。それらが"ゾイドワイルド ZERO"の世界を脈動させる要因の一つになれることを楽しみにしています」

とコメントしている。

   「ゾイドワイルド ZERO」は、18年7月より放送されたテレビアニメ「ゾイドワイルド」の第2期作品。銀河の彼方に生息する、戦う意思を持った金属生命体「ゾイド」を巡る物語だ。新たな主人公・レオは自ら発掘したゾイドワイルド「ビーストライガー」を相棒に、地球の未来を左右する少女・サリーと冒険の旅に出発する。放送はテレビ東京系6局ネットで毎週金曜17時55分~18時25分。