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ソニー「Xperia 1 Professional Edition」 クリエイターの創造性高める

   ソニーは、スマートフォン「Xperia 1(エクスペリアワン) Professional Edition(プロフェッショナル・エディション)」を2019年10月25日に発売した。映像制作や写真撮影、またモバイルeスポーツなどの分野におけるユーザーの要望に応え、クリエイターの創造性を高めるという特別仕様。

  • クリエイターの創造性を高める機能を追加した「プロ仕様」
    クリエイターの創造性を高める機能を追加した「プロ仕様」
  • クリエイターの創造性を高める機能を追加した「プロ仕様」

映像制作のモバイルモニターとして利用可能

   映画とほぼ同じだという縦横比21:9で、HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)対応の4K(3840×1644ドット)有機EL「シネマワイドディスプレイ」は、輝度ムラや色ズレの補正による白の均一性と安定性を実現。クリエイターの意図に忠実な色表現が可能で、映像制作現場でのモバイルモニターとして利用できるという。

   「瞳AF(オートフォーカス)」対応で、超広角、望遠、標準のトリプルレンズカメラを背面に搭載。同社のデジタル一眼カメラ「α」との連携を実現する2つのアプリ、スマートフォンへの画像転送とリモート撮影が行える「Imaging Edge Mobile」、スポーツや報道などのプロが撮影画像を即時に納品できる「Transfer & Tagging add-on」をプレインストールする。

   「Xperia 1」のゲーム向け基本機能に加え、USB Type-C経由での有線LAN接続に対応。モバイルeスポーツなどのイベントシーンにおける、より安定した通信接続が可能だ。

   主な仕様は、OSが「Android 9」、メモリーは6GB、内蔵ストレージは128GB。microSDXCカード(最大512GB)対応。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.0をサポート。IPX5/8防水、IP6X防塵性能を備える。側面に指紋センサーを装備する。

   カラーはブラック。

   価格は14万3000円(税別)。