4パターンの利用スタイル、スマートディスプレーにも レノボのタブレット

   パソコンおよびタブレットなどを手がけるレノボ・ジャパン（東京都千代田区）は、タブレット端末「Yoga Smart Tab（ヨガ・スマート・タブ）」を2019年10月25日に発売した。

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  タブレットとしてはもちろん、スリープ時にはスマートスピーカーに

ストレージ容量32GBと64GBの2モデル

   独自のシリンダー形状デザインのボディーに10点マルチタッチ対応の10.1型フルHD（1920×1200ドット）IPS液晶ディスプレーを搭載。背面にキックスタンドを装備し、スタンド、ホールド、チルト、ハングと4つのスタイルで使用できる。

   「Googleアシスタント」を搭載し、スマートディスプレーとしても利用可能。スリープ時にはスマートディスプレー化する「背景モード」となり、話しかけるだけで動画や音楽の再生、天気などの情報やスケジュールの確認、スマート家電の操作などが可能だ。離れた場所からでも音声を認識できるという3つのデジタルアレイマイクを備える。

   「JBL」ブランドのステレオスピーカーは「ドルビーアトモス」に対応。OSは「Android 9.0」をプレインストール。インターフェイスはUSB Type-C、microSDカードリーダー（最大256GB）、マイク/ヘッドホンのコンボジャックを装備。

   800万画素アウト、500万画素インカメラを装備。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.2をサポート。容量7000mAhのリチウムイオンポリマーバッテリーを内蔵し、最大約11時間駆動可能だという。

   カラーはアイアングレー。

   メモリー3GB/内蔵ストレージ32GBモデル「ZA3V0031JP」、メモリー4GB/内蔵ストレージ64GBモデル「ZA3V0052JP」を用意する。

   価格は3万1800円～（税別）。