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ブルートゥースでスマホと連携 装着しやすい新形状の手首式血圧計

   シチズン・システムズは、手首式血圧計「CHWH」を2020年2月上旬に発売する。

  • 誰にでも装着しやすい新設計 
    誰にでも装着しやすい新設計 
  • 誰にでも装着しやすい新設計 

ホワイトモデルは「脈報知ブザー」搭載

   本体は手のひら側にパーツのないL字型で、カフ(腕帯)がU字型の新形状を採用し、筋肉が緊張しすぎて腕が硬直、麻痺した痙縮(けいしゅく)者でも装着可能になったという。

   Bluetooth(ブルートゥース)通信に対応。専用アプリをインストールしたスマートフォンなどへ測定記録を自動で転送し、手軽に日々の健康管理ができる。

   ホワイトモデル「CHWH903」、ブラックモデル「CHWH803」を用意。共通の主な仕様として、電源は単4形アルカリ乾電池×2本で、約400回の測定が可能。60回メモリーを内蔵。毎回同じ姿勢での測定を促す「測定姿勢ガイド」、「血圧分類表示」を備える。収納ケースが付属。

   「CHWH903」は、脈を音で通知する「脈報知ブザー」、「気温急変/警戒気温お知らせ」などの機能を搭載する。

   いずれも価格はオープン。