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「ガンダム」と「葛飾北斎」 北陸の伝統工芸品がコラボ

   バンダイグループのBANDAI SPIRITS(バンダイスピリッツ、東京都港区)は、アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズがモチーフの「豆皿」など全6種と「サーモマグ」全4種の予約受付を、2019年12月6日からバンダイの直販サイト「プレミアムバンダイ」で始めた。

  • 北陸の伝統工芸品と「ガンダム」の世界観が融合した逸品
    北陸の伝統工芸品と「ガンダム」の世界観が融合した逸品
  • 北陸の伝統工芸品と「ガンダム」の世界観が融合した逸品

九谷焼の「豆皿」

   日本の伝統や優れた技術を、同作の情報発信基地「Gundam Cafe」から広めるという「Discovery-G」シリーズ第13、14弾。

   第13弾は「機動戦士ガンダム」「機動戦士ガンダムUC」と江戸時代の浮世絵師「葛飾北斎」の作品がモチーフの、石川県加賀の伝統工芸品「九谷焼(くたにやき)」の「豆皿」。「ガンダム」「ユニコーンガンダム」と、北斎の「神奈川沖浪裏」「凱風快晴」、国花「桜」で表現した、直径約103ミリ「豆皿5枚セット」の価格は6050円(以下全て税込)。

   また、九谷焼作家の北村和義氏がデザインを手がけ、「ガンダム」と「シャア専用ザク」を伝統的画風で力強く描いた、直径約210ミリ「7号皿」の価格は5940円。

   第14弾「越前漆器サーモマグアンブレラボトル漆」は、1500年近い歴史を有するという福井県鯖江市の伝統工芸品「越前漆器」と「thermo mug」ブランド、「ガンダム」がコラボレーション。

   「機動戦士ガンダム」の名場面"ラストシューティング"と北斎の「神奈川沖浪裏」を融合したデザイン、「ガンダム」と「シャア専用ザク」を「風神雷神」風にデザインした2種を用意。カラーは黒×金、朱×金の2色。

   いずれも価格は8580円。

   なお、12月21日からはガンダム専門店「GUNDAM SQUARE」(大阪府吹田市)および「Gundam Cafe」各店でも販売するとのことだ。