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【ニュースで見る2019年(4)】タピオカ大ブーム、「謎施設」に「寿司」も

   日本列島を席巻したタピオカブーム。各地でタピオカドリンク専門店の出店が相次ぎ、「インスタ映え」目当てに人々が押し寄せた。

   店舗の増加にとどまらず、タピオカにちなんだテーマパークやカードゲームも登場した。J-CASTトレンドでは今年、ブームにまつわるユニークな話題を多く扱ってきた。

  • 色々あった「タピオカブーム」
    色々あった「タピオカブーム」
  • 色々あった「タピオカブーム」

ディーン・フジオカは「ディーンタピオカ」開発

   ■「東京タピオカランド」いったいどうなる? 来月オープンなのに中身は謎だらけ

   東京・原宿では8月~9月にタピオカのテーマパークが開園した。ただ、開園1か月前の段階では施設の詳細が一切明かされず、手掛かりはイメージイラストだけ。ネット上ではその実態を巡り憶測を呼んだ。記者が運営会社に取材し、施設の謎に迫った。

   ■「東京タピオカランド」で1万円のタピオカミルクティー 「味は最高級」どうすごい?

   その「東京タピオカランド」が東京・新大久保に場所を移し、再オープンした。目玉商品として1杯1万円のタピオカミルクティーが販売された。なぜそこまで高価になったのか。運営会社への取材で、「1万円の味」のすごさを聞き出している。

   ■「ディーンタピオカ」現る 台湾スイーツカフェとディーン・フジオカがコラボ

   俳優のディーン・フジオカさん監修のタピオカドリンクが登場した。珈琲とミルクティーを混ぜた「オシドリミルクティー」、青い見た目が特徴的な「バタフライピー」の2種類を展開。販売のきっかけは、ディーンさんがテレビ出演時に口にした「ある一言」だった。

   ■日本初「タピオカ専用ゴミ箱」原宿に登場 ポイ捨てストップ、ゴミ増加に歯止め

   東京・原宿にタピオカドリンク専用のゴミ箱が登場した。回収した容器1つにつき1円が、まちの清掃活動を行なう団体に寄付される仕組み。タピオカブームが巻き起こした深刻なゴミ問題が、設置の背景にあった。

100年前の「タピオカスイーツ」再現してみた

   ■「タピオカ寿司」、マグロにイクラ、エビも一緒...大阪の回転寿司が販売

   大阪の回転寿司店「活魚寿司」が、タピオカを寿司ネタとして販売した。味はすだちベースのドレッシングで、モチモチとした食感が楽しめるという。発売後の売れ行きを店舗の担当者に聞くと、返ってきたのは「まさか」の答えだった。

   ■明治時代にもタピオカがあった! 100年前のレシピを再現したら驚きの味

   明治時代のベストセラー小説「食道楽」。数々の料理が登場する作品だが、その中にタピオカを使った料理のレシピも掲載されていた。同書を参考に、記者が実際に100年以上前のタピオカスイーツづくりに挑戦。

   ■タピオカが「味の素」に入っている? 取材で分かったスゴい事実

   うま味調味料「味の素」にタピオカが入っているのでは、とツイッター上で話題になった。中には「味の素がインスタ映えする日は近い」というツイートも。記者が味の素に取材し、噂の真相を聞き出している。

   ■タピオカ今度はカードゲームに その名も「タピるの」

   タピオカをモチーフにしたカードゲームが誕生した。ルールは「タ」「ピ」「オ」「カ」の順番になるよう手札からカードを出していき、手札が1枚になったら「タピるの!」と叫ぶというもの。最初に手札がなくなった人が勝利となる。