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LANケーブルで電力供給できる 監視カメラ&レコーダー

   生活家電およびパソコンなどの周辺機器を扱うエレコム(大阪市)は、監視カメラおよびネットワークレコーダー各種を2020年1月上旬に発売する。

  • 電源が確保できなくてもLANケーブルで給電
    電源が確保できなくてもLANケーブルで給電
  • 電源が確保できなくてもLANケーブルで給電

赤外線LED装備、暗くてもクリアに撮影

   監視カメラ各モデルは、いずれもLANケーブルを通して電力が供給できる「PoE(Power over Ethernet)」に対応し、設置場所に電源がなくても使用可能。従来の「H.264」と比べ約2倍の長時間録画ができるという動画圧縮形式「H.265」に対応する。

   赤外線LEDを装備し、暗くてもクリアに撮影できる「デイ/ナイトモード」、コントラストの強い場所でもはっきりと撮影できる「WDR(ワイド・ダイナミックレンジ)」機能を搭載。同時発売のネットワークレコーダー「SRB-E16201シリーズ」につなぐだけですぐに使用できる。

   1台で広範囲の撮影が可能な4K全方位タイプ「SCB-EF4K03」、撮影方向を明確にしたい監視に適するIP67防水防塵バレットタイプ2モデル(固定焦点/電動可変焦点)、撮影方向が分かりにくい防水防塵・耐衝撃ドームタイプ2モデル(同)、計5モデルをラインアップする。

   いずれも価格はオープン。