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ビールになってコロナ撃退! インパクト大のラベル「アマビエIPA」

   ビールメーカーのサンクトガーレン(神奈川県厚木市)は、疫病を鎮めるという言い伝えのある妖怪「アマビエ」をモチーフにしたビール、「アマビエIPA(アイピーエー)」を2020年4月28日に発売する。

  • アマビエのラベルが目を引く「アマビエIPA」
    アマビエのラベルが目を引く「アマビエIPA」
  • アマビエのラベルが目を引く「アマビエIPA」

アマビエイラストは『もやしもん』などの石川雅之さん

   ラベルのイラストは、『もやしもん』や『惑わない星』などの作品で知られる漫画家の石川雅之さんが担当。長い髪や鳥のようなクチバシ、菱形の目といった、伝説にあるアマビエの特徴を表現した。

   ビールには柑橘系の香りが特徴の7種類のホップを使用し、たっぷりの小麦麦芽にオーツ麦を加えたボディはクリーミーで滑らか。後味はドライで、それなりの苦さもあるとのこと。アルコール度数は7パーセント。

   以前、夏のビールイベント中止を報告するSNSの投稿にアマビエの絵を貼った架空の瓶ビール写真を使ったところ、「本当に発売してほしい」と反響があり、今回の発売に至ったという。

   内容量は330ミリリットル。

   店頭での希望小売価格は1本460円(税別)、 サンクトガーレンオンラインショップでの価格は2230円(税別、3本セット・クール送料込)。