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ファーウェイ「MatePad」シリーズ2モデル ワイヤレス充電対応のタブレット

   モバイル機器などを手がけるファーウェイ・ジャパン(東京都千代田区)は、タブレット端末「MatePad」シリーズ2モデルを2020年6月12日に発売する。

  • 薄型軽量、充実の性能
    薄型軽量、充実の性能
  • 薄型軽量、充実の性能

別売のスタイラスペン「M-Pencil」対応

   いずれもOSは「Android 10」ベースの「EMUI 10.1.0」をプレインストール。「HMS(Huawei Mobile Services)」を搭載し、「HUAWEI AppGallery」からアプリをダウンロードできる。

   4つのスピーカーを装備し、「Histen6.0」サラウンド効果と「Harman Kardon」によるサウンドチューニングにより映画や音楽、ゲームなどで高音質を楽しめる。約7250mAhバッテリーを内蔵。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 5.1をサポートする。

   カラーはミッドナイトグレー。

   上位モデル「MatePad Pro」は、約4.9ミリのスリムなベゼル幅を採用し、画面占有率約90%以上だという約10.8型WQXGA(2560×1600ドット)ディスプレイを搭載。長時間の使用でも目にやさしいブルーライトカット機能などを備える。

   マグネシウム合金製で約460グラムという軽量さ。

   同日発売される別売のスタイラスペン「M-Pencil」や「スマートワイヤレスキーボード」と組み合わせれば、さらに作業効率を高められるという。

   メモリーは6GB、内蔵ストレージは128GB。約1300万画素アウト、約800万画素インカメラを装備。15ワット・ワイヤレス充電に対応する。

   市場想定価格は5万9800円(以下全て税別)。

   スタンダードモデル「MatePad」は、約10.4型(2000×1200ドット)IPSディスプレイを搭載。4096段階の筆圧感知が可能な「M-Pencil」に対応する。

   コントラストや明るさ、鮮明度を調整し、紙の本を読むかのようにやさしい色合いに調整する「eBOOKモード」を実装し、長時間の読書を快適に楽しめる。特定のアプリへのアクセスや使用時間などが設定できる「キッズモード」も搭載。

   メモリーは3GB、内蔵ストレージは32GB。microSD(最大512GB)対応。いずれも約800万画素アウト/インカメラを装備する。

   価格は、LTEモデルが3万6182円、Wi-Fiモデルが2万9800円。