長州力「アベノマスク」にほとばしる愛 「好んで使っている」でも写真見たら

   元プロレスラーの長州力さんが、「アベノマスクツイート」を連発している。

   追加で配布予定の8000万枚は、介護施設や保育所・幼稚園を対象としている。長州さんは2020年7月28日に「安倍のマスク!が追加で頂けると!ありがとうございます!感謝します!あと一枚で終わるとこでした私の大きな顔でも大丈夫でした」と感動を爆発させた。翌29日にも政府が配った布マスク、いわゆるアベノマスクを「好んで使っている」と述べた。

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  長州力さん（2015年撮影）

プリーツやノーズワイヤー入り？

「私はただ安倍のマスクが小さかろうがガーゼなどでできて有るとか関係なく!私なりに考えて、好んで使ってるだけでもし無くなれば、それなりに選んで違ったマスクを!あてます!確かに国税を使ってのマスクです!ですから大事に使いたいだけです！御理解を!」

   長州さんが7月29日に投稿した内容だ。アベノマスクへの「感謝」を熱く綴るのは今回が初めてではない。5月20日には「これが私にとって最後のアベノマスクです!今までありがとう、感謝しないとな。明日からは少し大きめのマスクに戻りますね。最後となると何か使うのが勿体ない気もしますね。十分機能を果たしましたよ!!ありがとうございました」と、布マスクを写した一枚を添えてツイートしたこともある。

   ただ7月29日の投稿には感謝だけでなく、"ツッコミどころ"も満載だったようだ。リプライ欄には「擁護しておられるのに、小さい！とかガーゼ！とかはっきり毒付いちゃってるのが好きです」と文面に指摘を入れる書き込みのほか、長州さんの「アベノマスク」への思いに疑問符がつくコメントが寄せられている。

「写真でつけてるマスクはアベノマスクじゃないんかーい」

というのもツイートに添えられている写真の中で、長州さんは明らかにアベノマスクではないマスクを着用しているのだ。プリーツや、ノーズワイヤーが入っているように見える。さらに上下や裏表が逆なのではと心配する声も相次ぎ、リプライ欄が賑わっていた。