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硬いバターでも簡単計量 大さじ1杯分にカットできるカッター

   KOKUBO(小久保工業所、和歌山県海南市)は、「大さじ1杯バターカッター」を2020年10月20日に発売する。

  • 小さじ1杯のカットにも対応
    小さじ1杯のカットにも対応
  • 小さじ1杯のカットにも対応

バターの端に合わせて押し切るだけ

   固形バターを大さじ1杯分(約12グラム)にカットできるプラスチック製のカッター。市販の200グラムの固形バターに使用できる。トーストやパンケーキ用にひとかけらを取り分けたり、料理や菓子のレシピによく登場する「バター大さじ1」を計量したりするのに便利だという。

   バターの端にカッターを合わせ、上から真っ直ぐ押すだけで切れる。刃が当たる部分はバター大さじ1杯分のサイズ。硬いバターを切れるよう刃先は薄く、柄はしっかり握れるようスクエア状になっている。また、カッター上の線にバターの端を合わせれば、小さじ1杯分(約4グラム)に切り分けることも可能だ。

   シンプルな設計を採用しているため、必要な分だけバターをカットして残りは塊のまま保存したり、あらかじめ全量を16等分したりと、使用者の好みに応じてバターの保存形態を変えられる。

   参考価格は165円(税別)。