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ソフトバンクの「ドラえもん」CM最新作 鈴木福や堺雅人ら12人が出演

   ソフトバンクは、5G(第5世代移動通信システム)のブランド「SoftBank 5G」と「ドラえもん」がコラボした新テレビCM「5Gってドラえもん?『未来からの意見』編」を2021年1月1日から全国で放映している。

   俳優のブルース・ウィルスさんがドラえもん役を演じるテレビCMシリーズの最新作。今回は中学生という設定ののび太(鈴木福さん)と「未来」ののび太(堺雅人さん)らドラえもんの登場人物に加え、犬の「お父さん」をはじめとした「白戸家」のメンバーが登場する。

  • 5Gってドラえもん?「未来からの意見」編 (c)Fujiko-Pro
    5Gってドラえもん?「未来からの意見」編 (c)Fujiko-Pro
  • 5Gってドラえもん?「未来からの意見」編 (c)Fujiko-Pro
  • 左からしずか(上戸彩さん)と未来ののび太(堺雅人さん)
  • 未来のスネ夫(古市憲寿さん)とジャイアン(八村塁さん)

「可能性は無制限」

   大容量のデータ通信ができる「SoftBank 5G」のサービス開始に伴い、人気コミック・アニメ「ドラえもん」とコラボして展開しているシリーズ。5G通信により、遠隔医療や自動運転など、夢に見たようなテクノロジーが現実になる世界を、ドラえもんに登場する「ひみつ道具」になぞらえて表現している。

   CMに登場する「5Gスマホってドラえもん?」というキャッチコピーも、様々なことを実現できる5Gスマートフォンをドラえもんに例えたものだ。

   CMは、中学生ののび太たちが凧揚げをして遊んでいる河川敷が舞台。それを見守る未来ののび太やしずか(上戸彩さん)、ジャイアン(八村塁さん)、スネ夫(古市憲寿さん)らがこの社会で5Gをいかに活用するべきか、会話を通して意見を交換し合う。

   「5Gでいろいろできるようになったね」「あの子たちの可能性が広がった」そんな話をしながら、未来ののび太は「とは言っても制限あったらだめだよ。ドラえもんが出してくれた道具使わないで見てろってのと同じ」とユニークな例え話を交えながら語る。

   最後には空を飛べる道具「タケコプター」を付けて未来ののび太たちが空へ飛び上がると、中学生ののび太たちに「未来に制限なんてないぞー!」「飛んでこーい!」と呼びかける。中学生ののび太たちは「今、いくよー!」と返事する。そして「可能性は無制限」というメッセージとともに、「5Gスマホってドラえもん?、ソフトバンク」というナレーションで締めくくられる。

   ほかにもダンテ・カーヴァーさんら全12人のキャストが出演する。CMの動画はソフトバンクの公式ユーチューブチャンネルでも見ることができる。