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野田秀樹が総監修「東京キャラバン」 2021年は松たか子らが参加

   劇作家の野田秀樹さんが総監修するイベント「東京キャラバン in 駒沢 2021」が8月21日、22日、駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館(東京都世田谷区)で行われる。

  • 「東京キャラバン in 駒沢 2021」メインビジュアル
    「東京キャラバン in 駒沢 2021」メインビジュアル
  • 「東京キャラバン in 駒沢 2021」メインビジュアル

SNSでイベント情報を発信

   「東京キャラバン」は2015年にスタートした、東京都と東京都歴史文化財団が手掛けるイベント。オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化面から盛り上げるねらいがある。表現者同士を交わらせる「文化混流」により、新たな表現によるパフォーマンスを生み出す「旅する文化ムーブメント」をテーマに、これまで国内外16か所で行われてきた。

   今回の駒沢会場では、女優の松たか子さん、ミュージシャンの東京スカパラダイスオーケストラ、能楽師の津村禮次郎さん、人形劇師の沢則行さん、現代美術家の宇治野宗輝さんらが参加。メインビジュアルには、コラージュアーティストの長尾洋さんを起用した。

   4月21日にはイベント公式SNSアカウント(インスタグラム、フェイスブック)が始まり、今後開催内容やパフォーマンス創作の様子などを発信するという。6月下旬には第2弾の参加アーティストも発表予定だ。

   観覧は無料・事前申し込み制で、応募者多数の場合は抽選となる。開催時間や申込方法は、後日発表される。また、出演者やプログラム内容が予告なく変更される場合があるほか、新型コロナウイルス感染症の状況により、実施内容等に変更が生じる場合もあるとしている。