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「G-SHOCK」からスポーツ向け「G-SQUAD GBD-200」登場 小型のスクエアデザイン

   カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」のスポーツライン(スポーツ向けシリーズ)「G-SQUAD」の新製品として「GBD-200」を2021年7月16日に発売する。

   従来モデルの「GBD-100」のケース(外装)と比較して、縦方向8.8ミリメートル、横方向3.4ミリメートルの小型化を実現。ワークアウト(運動)や日常生活に着けやすいサイズとなった。

  • 「G-SQUAD」からライムイエローの「GBD-200-9JF」
    「G-SQUAD」からライムイエローの「GBD-200-9JF」
  • 「G-SQUAD」からライムイエローの「GBD-200-9JF」
  • 従来の「GBD-100」より2.0ミリメートル薄いフラットデザイン
  • 色はブラックの「GBD-200-1JF」
  • ネイビーの「GBD-200-2JF」

スリム化でフラットなデザインに

   厚みも2.0ミリメートルのスリム化が行われており、横から見たときに全体的にフラットなデザインに仕上がっている。初期のG-SHOCKを引き継いだスクエア(角型)のケースだ。

   フィット感を高めるため、腕や手首に巻くバンドは、通気性と柔軟性に優れたソフトウレタン素材を採用している。着用感の調節用の穴は5ミリメートル間隔で空けられており、細かいフィッティング調整が可能。

   またスポーツライン「G-SQUAD」らしく、ランニングといったトレーニングに向けた機能も搭載されている。

   内蔵の加速度センサーにより距離や速度、ランニングのペースを感知・計算して表示してくれる。さらにスマートフォン(スマホ)とも接続可能で、スマホのGPS機能と連携することで計測距離を補正し、正確性を高められる。専用アプリでは生活や運動に関する活動履歴を確認でき、トレーニングプランも自動作成可能。

   カラーはブラック・ネイビー・ライムイエローの3種類。価格はいずれも2万2000円(税込)だ。