【9/20更新】きょうから始める「ナナメ読みSDGs」 あーんなことも実は「SDGs」です
「SDGs(Sustainable Development Goals／持続可能な開発目標）」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」！
情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの？」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。
取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から情報をお寄せください。
【モスフードサービス】
動物性食材および不使用のソースを新たに開発
モスバーガーを展開するモスフードサービス（東京都品川区）は、一部店舗を除いた全国のモスバーガーで、原材料に動物性食材を使わずに、野菜と穀物をメインに使ったハンバーガー「グリーンバーガー＜テリヤキ＞」を、2021年9月22日から販売する。
【ピエトロ】
食用に適さない古米、米菓メーカーなどで発生する破砕米などをアップサイクル
ピエトロ(福岡市)は、福岡、佐賀、熊本の自社レストランやショップなどの物販コーナーで使用するレジ袋を、「国産の非食用米」を原料に使った環境配慮型新素材「ライスレジン」配合のレジ袋に、2021年9月15日より順次、切り替えている。
【クナイプジャパン】
天然ハーブのエッセンシャルオイルを配合
クナイプジャパン（神奈川県横浜市）は、「クナイプ スパークリングタブレット」（全3種の香り）を2021年9月23日に発売する。
ブランド生誕130周年を迎え、日本とドイツの共同開発で誕生した、クナイプ初の炭酸タイプの入浴料。
【オイシックス・ラ・大地】
食の作り手の素晴らしさを国内外に発信し、感謝と尊敬の気持ちを形にして伝えるイベント
東京ハーヴェスト実行委員会（オイシックス・ラ・大地、カフェ・カンパニー、東の食の会） は、「Tokyo Harvest （東京ハーヴェスト）2021」を、2021年10月16日から10月30日まで開催する。
「フードロスの削減に取り組むリーディングプロジェクト」を目指し、生産者や生活者、企業、自治体とともに「食の未来」を作るアクションを開始。それに伴ってフードロス食材の商品化を目指しており、協力企業を募集中。
2030年までに、「持続可能でよりよい世界」を目指す国際目標。「貧困をなくそう」「飢餓をゼロ」といった17の目標、それらを達成するための具体的な考え方や対策をまとめた169のターゲットで構成される。
SDGsロゴと17のアイコン