【12/7更新】きょうから始める「ナナメ読みSDGs」 あーんなことも実は「SDGs」です
「SDGs(Sustainable Development Goals／持続可能な開発目標）」に取り組む、多種多様な企業のプレスリリース情報を平日に毎日お届けする「ナナメ読みSDGs」！
情報を「ななめ読み」することから、SDGsに触れてみませんか。難しそうなテーマに思えますが、実はとっても身近な話題もありますよ。「えっ、これもSDGsなの？」と驚くような食品や雑貨など「生活に役立つモノ」を中心に取り上げます。思わず買いたくなる商品があるかも。
取り上げても良いプレスリリースがありましたら、こちらの窓口から情報をお寄せください。
【ブルボン】
プラスチックトレーの使用をやめたエコ包装形態となっている(C)2021 SANRIO CO., LTD.
ブルボン(新潟県柏崎市)は、正月や受験シーズンの限定商品として「チーズおかき寿」を2021年12月7日に発売した。
「ハローキティ」をはじめとする人気キャラクターが七福神に扮し、宝船に乗ったパッケージデザイン。
【チャイルド・ファンド・ジャパン】
例えば、ハガキ10枚で消毒剤を6人に贈れる
チャイルド・ファンド・ジャパン（東京都杉並区）は、「書き損じハガキで、コロナ禍の子どもたちの健康と教育を守ろう」キャンペーンを開始したことを、2021年12月6日に発表した。
不要になった書き損じハガキや切手を集め、感染予防や教育支援をはじめとした、団体の支援活動全体に活用する。
【プラネット・テーブル】
「野菜の知名度および経済価値・生産者利益」の向上および確保や「多様な食と農業」の持続へ貢献する取り組みを開始
プラネット・テーブル（東京都品川区）は、生産者・飲食店の思いと、消費者の食への好奇心をクロスさせるD2Cサービス『SENDX！（センドクロス）』を2021年12月6日にリニューアルした。
これに伴い、ミシュランガイド掲載店を含む東京近郊のレストランで実際に扱われている「レストラン野菜」を詰め合わせた野菜ボックス4種の定期便を開始している。
【コソド】
街中で見つけた、ポイ捨てされた吸殻を撮影し、名前をつけてSNSに投稿することで参加できる
よりマナー良く、心地よい分煙の実現を目指す喫煙所ブランド「THE TOBACCO」を運営するコソド（東京都渋谷区）は、たばこのポイ捨てをなくす社会の実現を目指す「ポイ捨て図鑑プロジェクト」を2021年12月7日に開始した。
ポイ捨てをされた吸殻を「喫煙所に戻れず、迷子になった吸殻モンスター 」という、助けるべき存在として描き、ポイ捨て問題の解決を目指す企画。
2030年までに、「持続可能でよりよい世界」を目指す国際目標。「貧困をなくそう」「飢餓をゼロ」といった17の目標、それらを達成するための具体的な考え方や対策をまとめた169のターゲットで構成される。
SDGsロゴと17のアイコン