5万円のものでは
ダメなのかなぁ?

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   交通事故減少の切り札として、都バスがドライブレコーダーの導入を決めた。番組は、その導入の背景と狙い・効果について取材している。

   それによると、昨年1年間の都バスの事故は600件で増加傾向にある。同時に運転手に対して「運転が荒い」「急発進して転びそうになった」などの苦情も増えているという。

   都バスでは、教材として、また事故抑制効果を狙ってドライブレコーダー導入を決めたようなのだが、業務用に作られたこの装置の値段は1台100万円もする。一般用では4万円から5万円ですむ代物だ。

   こうした報告があった後、すかさず小倉智昭キャスターが「導入の前に運転手にマナーを教育することが大事。それに5万円のものではダメなのかなぁー。左右に1台ずつ着けても10万円ですよ」とコメント。東京都のお金の使い方に疑問を呈したのはさすがだった。

   ただし、業務用と一般用の機能の違いきちっと取材し、それを根拠に発言すると、もっと説得力があった。

「記者会見を避けたのは・・・」

   郵政造反組の復党が正式に決まった4日夜、安倍首相の記者会見を巡ってドタバタした裏事情を報告している。

   自民党側が、各テレビ局の夕方のニュース番組に安倍首相を3分から4分程度生出演させることで交渉に入ったが、テレビ局側は逆に記者会見を求めてドタバタ。結局は毎日行う「ぶら下がり会見」で決着したが、案の定、立ち話の会見では安倍首相から「国民の理解を得たい」という言葉だけ。

   FNNのアンケート調査では、安倍政権の支持率が63.9%から47.7%に低落しており、番組の落とし所として「この支持率低下を気にして記者会見を避けた」としたかったようだ。

   しかし、このために番組に出席したゲストコメンテーターの政治評論家、三宅久之氏は「記者会見を避けたのは、むしろまだ決まっていない道路特定財源の一般財源化という大問題に質問が及ぶのを嫌ったのですよ」とズバリ。支持率低落は覚悟の上ということか。

   母親の小二焼殺事件を〈とくだねタイム〉で取り上げたが、現地取材にもかかわらず結局のところ動機はわからずじまい。番組の見出しで『なぜ息子を殺害したか』と強調していたが、警察の捜査で無理心中の可能性があることを匂わせただけで終わった。取材の突っ込み不足もありそうだが、なにより視聴者の関心を引くためにタイトルの表現がオーバーになる傾向が目立つのが気になる。

文   モンブラン
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