殿様ですから、
都知事というのは

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   石原東京都知事の四男をめぐる都の公費支出でまた、新たな疑惑が出た。2年前スイスのダボス会議で、知事主催のパーティー「東京ナイト」で行った大鼓演奏の舞台背景制作者として、四男が同行していたという話だ。大鼓演奏の委託契約の中に、背景の「鏡板」制作費と旅費が含まれていた。

   この四男については、都の文化施設「東京ワンダーランド」でも、1ヶ月間だけ諮問委員に委嘱された間に海外出張していたことが問題視された。

   知事は「四男、四男というが、立派な芸術家ですよ」「何か違法性があるんですか」と例の調子。ポイントはそこではない。普通なら、むしろ息子を使うのは避けるだろうに、という感情だ。

   「殿様ですから、都知事というのは」と突き放した鳥越俊太郎だが、続いて「下の方がいろいろ意をくんでやることがあると思うが、むしろ(自分から)公私混同じゃないかというべき」と疑問を呈していた。

「実名でないといらいらしますよ」

   ドラマ「ふぞろいの林檎たち」でのブレーク、歌手玉置浩二との不倫騒動の後、姿を消していた女優の石原真理子が、「ふぞろいな秘密」を出版。一部始終が赤裸々に書かれているというその内容を、みといせいこが独占インタビューで聞いた。

   当時22歳だった彼女ももはや40過ぎ。若い人たちにはもはや「だれ?」かもしれないが、同年代には若き日を思い出す出来事ではあろう。いまなぜ?はともかく、コメントが面白かった。

   山崎洋子は「玉置浩二は恋愛体質のエゴイスト。結婚指輪を処分してと(石原に)渡すなんて失礼ですよ」。鳥越俊太郎の「実名で書くというのはどうでしょうね」に対して、「実名でないといらいらしますよ。中途半端に書いたら面白くない」

    東京・目黒区議会のずさんな政務調査費の追究が続いている。こういう話だとレポーターもいきいき、番組のテンションもあがる。逆にコメントが平板で似たようなものになりがちなものだが、今日の大沢孝征が強烈だった。「税金使ってるという意識がない。実際は犯罪的ですよ。業務上横領か詐欺にあたるんだから」

   地道で丁寧な造りが番組の持ち味だが、全体にもう少しぴりっと辛味がほしい。

文   ヤンヤン
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