未解決事件というのは
学習のための宝庫

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   特集・時空ミステリーは「三億円事件(昭和43年12月10日発生)」。確かに衝撃的な事件だったが、いまだ未解決だ。捜査経過を検証したなかで、モンタージュ作成の裏話と、捜査線上に浮かびながら自殺した少年の話は初耳だった。

    もし、「本ボシ」がいなくなったあとも捜査を続けていたとすると、いろいろ奇妙にも見えた当時の捜査のもたつきの意味がわかるような気もする。

   レポーターをつとめた大谷昭宏が「入社した年の事件」というのだから、事件に感慨をもつのも、もうお年寄りばかりということになる。その大谷は「未解決事件というのは学習する上では宝庫だと思う」という。

   が、はたして今の警察がこうした事件(捜査)から学んでいるだろうか。

「19万円使い切れないでしょう」

   連日のように話が動いている区議会の政務調査費問題。品川区では、飲食費への支出を認めないという条例ができた。同区では、自民党議員12人の01、02年度の調査費1128万円の使い道について裁判になっているのだが、区議団がこれを返却した。

   橋下徹と大谷昭宏が「返してしまうと、公金の支出がなかったことになるから、請求棄却になる」「使い道についての判決をとりあえず避けるためだ」と憤慨。川名紀美は「飲食費なしでは19万円使い切れないでしょう」とこれも核心だ。

   一方、目黒区では民主党が謝罪会見。厳格な基準ができるまでは調査費を受け取らないと。しかし、スクーターを購入した土屋克彦議員は「法的にも使途基準からも問題ない」という。たしかに、「民主党」と大きく書かれたスクーターだから、ここは微妙なところか。

   この問題では、これまで領収書が要らなかったところも、添付義務付けに動き出した。報道の力といっていいだろう。

   茨城県で市道の突然の通行止め。市道が実は、私有地を通っていたとわかったためで、土地登記の公図の混乱がまねいたもの。道路をシャットできる、できない事例の法的根拠について、橋下がたちどころに解説したのはさすがだった。が、大谷が「弁護士みたいだねぇ」と冷やかしたので、スタジオ爆笑。こちらも大いに笑った。

文   ヤンヤン
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