2018年 7月 22日 (日)

恥ずかしいと
思わないかねぇ

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   都市再生機構(UR)が川崎・百合ヶ丘につくった職員住宅にレポーター玉川徹がかみついた。一昨年8億4000万円かけて作った3LDKは駅から1分、家賃4万円台。すぐ裏にある公団の賃貸住宅は徒歩7分で13−19万円なのに。

    URは元の住宅公団から独立行政法人に衣替えしたが、16兆円の赤字をかかえ年間1000億円近い補助金を受けている。こういう話になるとみんなノリノリだ。

   鳥越俊太郎が、高度成長期の住宅需要から公団ができたいきさつから説き起こして、「状況が変わったときに精算しちゃえばよかったのに、できなかった。にしても、恥ずかしいと思わないのかねぇ」

   民営化できなかったのは、借金が多すぎたため。ビデオで登場した猪瀬直樹が「再生って自分たちの再生なんだ。去年も社宅作ったので怒ってる。その分税金返せ」。「猪瀬が道路にかかりっきりだから、その間に・・・」には笑った。

「時効は加害者を救う結果になっている」

   平成13年の今日、奈良・広陵町で起こった東本友紀ちゃん(6)死亡・ひき逃げ事件が時効になった。業務上過失致死の時効は5年だ。

   初めてのお使いで青信号で横断歩道を渡っていたとき、左折してきたトラックにはねられ、トラックは自転車をひきずってまま逃走した。両親は懸賞金までかけたが、情報はなかった。

   山崎洋子が「時効は法律を執行する側と加害者のためのもののような気がする」というと、大沢孝征は「その通り。時効に被害者の視点はまったくなく、加害者を救う結果になっている。法理論として一定の犯罪については時効をなくすことも考えいい」

   鳥越俊太郎は「ひき逃げ罪をつくったらどうか。事故は過失かもしれないが、逃げる時点からは故意犯になるんだから」。渡辺宜嗣も「このひき逃げは過失じゃなく故意ですよね」

   この番組は、塗料の鑑定問題(11月27日)で警察の動きに疑問をぶつけるなど熱心だった。報道する側に時効はない。きっとまだ、事件を追い続けるだろう。

   西宮市の職員(35)が、六甲山から下山途中で転落・骨折で動けなくなって、24日後に救出されたという話題。水と焼き肉のたれをもっていたというので、番組は当然、焼き肉のたれに注目。何と何が含まれていたと材料までズラリと並べてみせた。これがまさにテレビだ。

   六甲山はたしかに一歩道をはずれると山は深い。しかし、アルプスじゃないのだから、24日間も見つからなかった方がはるかに不思議。直前まで一緒にいた同僚や警察・消防などがどんな判断をしたかの方が、気になった。が、番組では誰も不思議には思わなかったらしい。

文   ヤンヤン
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