パンツのゴムは
張ってますよ

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   朝ズバッ!のお天気コーナーは、みの"好きな数字は0,7,1"もんたが「根本クン!」といきなり名前を呼びかけて始まるパターンが多い。「根本クン」とは朝ズバッ!のお天気キャスターこと根本美緒である。みのと根本のワン・トゥー・ワンでオンリーワンな関係がまずはじめに視聴者に提示されているってワケだ。

   元気さに加えて、「そうなんですよぉ、みのさぁん」的なフェミニン・ホスティングをかいま見せる根本に、みのの顔はだらしなくメルトダウン。これがアシスタントの竹内香苗アナとのやりとりの後だと、そのコントラストは最近の液晶画面なみだ。

   ワイド"ショー"として考えると、竹内がどちらかといえば"ウインドウズ"なのにたいして、根本は"マック"系。ちょっと息苦しい家庭から逃れたい夫がオアシスを求めるの図のメタファーが露骨なんである。

   しかし、今日コトサラに取り上げたのは、根本が近頃発表された「好きなお天気キャスターランキング」から漏れてしまったからではなく、パンツのゴム発言があまりに笑えたからなんだ。

   「みのさん、パンツのゴムは張ってますか?」と訊ねる根本。想定外の質問にみのは驚きつつ、「パンツのゴムは張ってますよ」と答える。なんのことかと思ったら、「今日の天気は安物のパンツ(のゴム)のよう。すぐに"ゆるむ"から」だって。

   本人が考えているのかいないのか、それはともかく、念願のトップテン、いやベストテン入りのためには、もうちょっと研究してホッシーな、ホッシーぞ。

「はがき大くらいでしょう」

   ふだん、あまりスポーツ報道に力を入れてるように見えない朝ズバッ!なんだけど、今日は6時台の芸能ニュースをたったの3カンでお愛想して、スポーツコーナーに移ると、そこで腰を落ち着けた。

   MATSUZAKA18や亀田再戦、大晦日の格闘技、ロナウジーニョとメジロ押しの"ズバッ!スポ"中、目玉はJリーグで優勝した浦和レッズの優勝パレード。歓喜したファン6万5000人が道路にゴミ、じゃなく紅白の紙吹雪を鮮やかにまき散らしたってことで、スタッフが紙を拾い、「実物がスタジオに!」。

   …と言われても!? 紙吹雪の紙は"なんでも鑑定団"のお宝とはちょっと違う。スポーツコーナー担当の高畑百合子アナに「この紙吹雪、どれぐらいの大きさだと思いますか?」水をむけられたみのも「はがき大くらいでしょう」とあまり興味なし。サッカーなんかの紙吹雪は遠くから見て栄えるように大きめに切ってあるけれど、パレードの映像を見れば、誰でもそうと気づきそうなモンだ。「そんなこと、わざわざ聞くなよ」とでも言いたげなみのであったんだ。

   そこで、みのは紙吹雪とともに用意されていたシャンパンを飲むことに全神経を集中。そのかたわらで、高畑がスタジオ内にレッズの紙吹雪を"パアッ"と咲かせて見せたが、大きめの紙吹雪は狭いスタジオのなかでは映えないということがよくわかった。

   ニュース原稿を読むことで視聴者を恐慌状態に陥れる。そんな4回転ジャンプ級の大技を持つ水野真裕美アナだが、今日は披露せず。かなり安定していた。みのはノリがもうひとつで、VTR中には、鼻をいじり、髪を直すなどの余計な動作が画面左下に多く映されていた。

文   ボンド柳生
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