向こうがパー出してる
のに後出しでグーじゃ

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   石原東京都知事の対抗馬に、民主党から海江田万里の名前がでた。本人は辞退するんだとか、その前段の動きなどが伝えられたが、要するに「小沢サプライズ」があるのかどうかが議論になった。昨日の和歌山県知事選も、自民・公明推薦の仁坂吉伸が勝ったが、民主党は候補を立てられなかった。

   吉永と鳥越のやりとりがおもしろい。
   「いまごろになってまだ候補者が決まってないとは、だらしがない」
   「いや、選挙はあまり早いとだめ。石原だって最初は後出しじゃんけんで勝った」
   「向こうがパー出してるのに、後出しでグーじゃだめよ」

   石原もこのところ、四男や高額宿泊費などでミソがついている。「民主党としては、チャンスではあるんだが」と解説のテレ朝政治担当記者・三反園訓。鳥越は「元宮城県知事なんかいいと思うんだがねぇ」。みんないらいらしている。

「小泉時代のつけ。美しくないよね」

    本間正明・政府税調会長のスキャンダル。愛人と公務員宿舎に住んでいると、週刊ポストがすっぱ抜いたのだが、愛人なんかは個人の勝手としても、公務員宿舎の方がひっかかる。会長になる前の経済財政諮問会議委員(民間人)のときから、都心の一等地、96平米が家賃7万7000円とは。

   吉永みち子が「この人、公務員宿舎なんか売っちゃえ、でやってきたんでしょ。まず自分がちゃんとしないと」といえば、鳥越俊太郎は「これ、内部から出たんだと思う」と。たしかに、普通ではもれるネタではない。

   とたんに田中喜代重、渡辺宜嗣も入って百家争鳴。
   「本間さん、安倍さんに反感のある人か」
   「本間税調は法人税減税、消費税先送り。財務省は反対だ」
   「政府税調主導は小泉から。以前は党の税調だった」
   「やらせだとか復党だとかもある」
   「結局、小泉時代のつけが出てきた。美しくないよね」

   この問題、自民党内部も動いている。まだ波乱がありそうだ。

   事件もの、ルポなどが、やや平板だった。不祥事と出直しの和歌山知事選が出てこなかった。選挙自体が低調だったのも確かで、投票率は過去最低だったとか。しかし、じっくり追えば、勝敗の結果は別にして、民意や選挙の実相をさぐるいいネタ。むしろテレビ向きだったと思うのだが、昨日の今日で反応するのは、時間的に無理なのか。とはいっても、選挙は常に日曜日なのだよね。

文   ヤンヤン
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