2018年 7月 19日 (木)

糸山英太郎 テレ東株買い増しの真相

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エレキ君

テレビ東京が目下、元衆院議員の実業家、糸山英太郎氏に狙われている。糸山氏の持ち株比率が12月中旬までに、会社名義を含めて10.41%になった。テレ東の筆頭株主は日経新聞(33.3%)で糸山氏は第2位の株主。

アドバ君

今年9月に糸山氏がテレ東株の5%超を保有していることが判明。その後買い増しを続けていた。自身のホームページではテレ東=日経批判を展開中だ。

テレビ君

糸山氏のHPはホンネが透けて見え興味深い。11月24日付のHPでは<傲慢な経営者が居座るならテレ東の1割の株を持っていても仕方がない。資力のある投資家なら売ってもいい>といいつつ<買い手がなく株価が下落するなら、純投資家として私は買い増す>と総会屋のようだった。その言葉どおり、12月初めから半ばにかけてテレ東株が下落すると買い増してきた。

プレス君

12月14日付けのHPでは、<菅谷社長はもう一期社長をやりたいそうだ。謙虚に私の言うことを理解する努力をするならば聞く耳を持たないわけではない。これまでの態度を取り続けるのなら菅谷社長は経営者として失格だ。株主としてしっかり主張していく。今後も割安と判断できたら(テレ東株を)ひたすら買っていくつもりだ>とプレッシャーをかけた。

テレビ君

糸山氏の手口はかつて日本航空に行ったことと同じ。役員人事に口出ししたり、就任した社長らに“糸山詣で”を強いる。株価を上げて売り抜けたいのが本音だが、それまでは経営陣に執拗に注文つけるという手口に映る。

アドバ君

糸山氏はテレ東でなく筆頭株主の日経新聞が照準だ。日経も日航と似た体質がある。日経は昨年来、会長のスキャンダルや社員のインサイダー取引など不祥事やスキャンダルが続いた。そこを糸山氏は狙ったのではないか。

プレス君

経済評論家の針木康雄は「おかしくなる企業には二種類ある。利口な経営陣が喧嘩ばかりしている会社、そして馬鹿な経営陣が仲よくやっている会社」といっていた。日経はどっちかな。

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