これ、コントでしょ?

印刷

   長崎県・対馬市議会の珍騒動。議長派と反議長派の対立で市議会が開けない状態が続いている。

    発端は9月議会の冒頭、議長が「懇親会の出欠」を問うたことから。「そんな話聞いてない」ともめたあげく、議長不信任が通ってしまったのだが、議長は辞任も解散もせず、12月議会を反対派がボイコットというお話。

   VTRがおわったところで、渡辺宜嗣の「これ、コントでしょ?」は言い得て妙だった。同市は人口4万人だが、市庁舎など立派な箱ものを作りすぎて、住民一人当たりの借金が163万円で日本一。かの夕張市(同100万円)のはるか上をいく。なのに、市議会がこんなことでも支障がないらしい。

   紀藤正樹が「住民はリコールできますよ」といったが、住民もその気がないらしい。地方自治法もへったくれも‥‥という、これが日本の民主主義の現実でもある。もう50年も前だが、「ノリソダ騒動記」(杉浦明平)なんていう名著があったなぁ。地方はなーんにも変わってないようだ。

「お互いに、お前の方が先にやれ、なんだから」

   北朝鮮の核問題をめぐる6者協議がようやく再開された。18日の初日は、北朝鮮が「デパートのように要求を並べた」(米代表)というだけで、「核放棄が先」(米)「制裁解除が先」(北)の状況は変わらず、先行きはだれにもわからない。

    解説の小池政行は、「(再開は)落としどころのめどがあるということ。カギは金融制裁解除の協議」というが、その北側担当者の到着が1日遅れた意味は依然不明だ。

   「わかんないねぇ。お互いに、お前の方が先にやれ、なんだから」という鳥越俊太郎の言葉はまさに実感だ。5カ国の当事者もおそらく「つき合いきれない」と思っているのだろうに。当の北はすっかり「核保有国」気取りなのだから、ますます難儀なことだ。

   ノロウイルスの感染が6万5000件を越えて、気の毒なのがカキの産地だ。今回カキによる症例は1件もないのだが、報道で「ノロウイルスとは」という解説には必ず「カキ」が出てくる。テレビは映像が出てくるから、印象も強烈だ。今日の番組でもそうだったが、そのあとで「カキが暴落して‥‥」なんてやってるんだから、無神経もいいところ。

   忘年会シーズンで、酔っぱらいが道ばたで吐いてる光景も多くなるが、今年は困ったことになりそうだ。ノロの方だったらと、うかつに近寄れない。渡辺宜嗣も昨年かかったそうで、「2日で直ります」とか。まあ、せっせと手を洗うことですね。

文   ヤンヤン
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中