すごい人生ですねー

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   今日のニュースはやっぱり前東京都知事の青島幸男さんの訃報。骨髄異形成症候群のため東京都内の病院で死去した。74歳だった。青島さんは、コント作家、映画監督など芸能界で活躍するとともに、のちに政界に進出するなど、マルチな才能を発揮した。

   この日の「スッキリ!!」でもこのマルチっぷりについて紹介。番組出演者も感心しきりで、加藤浩次は「すごい人生ですねー」と評し、テリー伊藤も「ほんと才能があった人ですよねぇ」。

   さらにテリーは、「日本テレビにもすごく貢献したんじゃないの?」と日テレへの気配りも忘れない。「あの頃、学生たちが就職するときに、一番入りたい企業って日本テレビですよ。そんぐらい、『シャボン玉ホリデー』とかで日本テレビのイメージをすごくアップさせた」と熱く語った。こんな絶賛の空気を一変させたのは、ゲストの濱田マリ。

   テリーの熱弁のあいだにテレビに映っていたのは、1965年頃の青島幸男さんの若かりし頃の映像。それについて濱田マリが「ちょっと阿部リポーターに似てません?」と水を挿したのだ。阿部リポーターといえば、先日このコラムで触れたが、ゴミ屋敷オジサンも唯一心を許したという、あのリポーター。ん~確かにちょっと似てる気が…。

   番組は大爆笑だが、水を挿されたテリーは「ちょっと違うと思いますよ」とやったので、まとめ役の加藤浩次は「阿部リポーターが(青島さんに)ちょっと似てるという表現になりますよね」と訳のわからぬロジックでとっさに事態収束。

「少子化、いい部分もあるという気がする」

   もう一つの衝撃的なニュースは、厚労省が発表した「将来人口推計」。少子高齢化がすすみ、2055年には日本の人口が、8,993万人にまで減少するというもの。社会保険制度見直しが迫られそうな、非常にマズい事態だ。

   でも、加藤浩次が「俺はいい部分もあるという気がするんですよ」と爆弾発言。びっくりだが、彼に言わせれば前向きな対策を考えてね、ということらしい。

   テリーは加藤の意を汲んで、「生きてるひとたちがどれだけ幸せになれるか、今後はそういうことも考えないとね」とフォロー。加藤も熱くなりながら、「そっちの目線大事だと思うんスよ」と息が上がる。

   ところが、また水を挿すのが濱田マリのいいところ。「安心材料をいっぱい呈示してもらわないと」と、やっぱこのデータだけじゃ加藤みたいに前向きには考えにくいかも、と思わせる。しかしテリーが「安心材料の最終的なものが、いま物欲になっているでしょう。それはダメですよ」と意味不明な発言で一蹴してしまった。

   やはり、「スッキリ!!」の帝王はテリーなのだ。濱田マリは恐縮したようすで、「ハイ、ハイ」とテリーに押されっぱなしなのであった。

   今日の「スッキリ!!」は濱田マリの登場で、テリー劇場にいいスパイスが加わった感じがする。特集では、昨日に引き続き末期ガンと戦うジャズ・ボーカリストの石野見幸さんに密着。見事にコンサートをこなした石野さんのうれし涙が印象的だった。

文   マッキー
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