「挑発をやめたつもりはない」
2006.12.21 13:17
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昨夜のWBAライト級タイトルマッチ戦でファン・ランダエタに圧勝した亀田興毅が『とくダネ!』に生出演した。
「オヤジと勝つことばかりを考えていた」という成果が、4か月前とは様変わりの”足を使ったファイティングスタイル”に変えたことだ。ランダエタはまったく持ち味を出せなかった。
今回は挑発的な言動やパフォーマンスを抑えたのも様変わり。佐々木恭子アナの「挑発をやめたのはなぜ?」との問いに、亀田は照れくさそうに「やめたつもりはない、警戒されていて、でけんかっただけや」と弁明した。
前回は亀田の判定負けをジャッジした元WBCバンタム級王者の薬師寺保栄がビデオで出演し、判定勝ちのスコアを示しながら「亀田もボクシングを覚えた。短期間ですばらしい」とベタほめ。一段とたくましく成長した亀田の生出演は成功だった。
文
モンブラン