2018年 7月 21日 (土)

夕張ルポ「うわー、空っぽだ。何にもないよ」

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   夕張市出身のテレビ朝日ディレクター、山下知孝が27年ぶりに故郷を見たルポ。「うわー、空っぽだ。何にもないよ」が、第一声だった。「家がなくなっちゃった」。道行くこどもたちは「つぶれちゃったから、いなくなっちゃった」

   夕張の報道を見ていたら、見覚えのあるおばちゃんの顔を見つけた。雪の夕張を訪ねて、なぜこうなったかをさぐる。山下は、1歳半から10歳までここにいた。「電気も水道も、病院まで全部炭坑のものだった。その炭坑がなくなったのだから」‥‥

   市が選んだ観光は、放漫・無計画の果てに、借金の山が残った。「閉山も国の政策なら、観光も国の誘導。あおっていた」と元炭坑夫はいう。「炭坑のボタをつかって夕張メロンを作って成功した。が、その次がなかった」と清水建宇。

   再建を応援する集会があった。全国から学者などが集まって、市民と方策を考える。終わっておばちゃんのひとこと、「よかったねー、全国の人が目を向けてくれた」。市の再建計画は来春までに作られる。

文   ヤンヤン
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