「何とか支払いを抑えようというのが損保の体質」

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   「シリーズ・交通事故被害者」では、4年前岐阜・旧巣南町で起こった交通事故で死んだ夫が加害者にされていた、という妻の訴えを取り上げた。

   警察が夫に100%の責任があるとしたため、自賠責が出ないどころか、相手側の保険会社から損害賠償を求められているという。目撃証言や友人の撮った現場写真は、相手側の過失を示唆しているのだが、警察は取り合おうともしなかったのだと。妻の執念の追究だ。

   自賠責の「無責」という概念が焦点になった。100%の責任には、保険金は出ない。統計では「無責率」は、傷害事故より死亡事故の方が10倍高くなっている。「死人に口なし」か。ここで橋下はズバリ核心に切り込んだ。

   「自賠責は国土交通省の出向者や大手損保の退職者が行ってる。損保会社は不払い問題でもわかるように、何とか支払いを抑えようというのが企業体質だ」と。

   警察の交通課長が「交通事故に過失100%はありえない」といっていたのを思い出す。あれも、岐阜だった。

文   ヤンヤン
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