長瀬くんの全力バカっぷりに涙(マイ☆ボス マイ☆ヒーロー)

印刷

   私の今年のイチオシはこれ! 長瀬くん主演の「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」だ。

   関東鋭牙(えいげ)会の組長の息子、真喜男(長瀬智也)は、おっそろしく頭が悪い。なにしろ90秒以上はものを考えることができないのだ。なんでも語尾につい「コノヤロー」をつけちゃうし。

    27歳になる今まで、三代目組長を継ぐことだけをめざして、ひたすら喧嘩とカツアゲに励んできた。それが、計算ができないため、香港マフィアとの取引をしくじり、組に大損をかけてしまった。

   怒った親父(市村正親)は「高校を卒業しなければ跡目は継がせない」。しぶしぶ高校三年生に編入。試験や球技大会、文化祭といった普通の学園生活の中で、学ぶ喜びや友情を知っていくという青春成長ドラマだ。

   10歳もサバをよんでいて、しかもヤクザの世界しか知らない真喜男と同級生とのカルチャーギャップに笑いっぱなし。

   学級委員は3年A組の長、つまり組長だと思って「ゼッテエ、組長になってやる」と勇躍立候補したり。

   しかし奮闘努力も空しく、卒業間際に敵対する北極会が学校を襲撃、真喜男は退学に。でも、一緒に「学校を卒業する」ことはできなかったけれど、「3年A組を卒業した」という手作りの卒業証書が級友と先生から真喜男に渡される。

   長瀬くんの力いっぱいのバカっぷりに涙が出る。真喜男を一途に兄貴と慕う舎弟の和弥(KAT-TUNの田中聖)もいじらしい。

   原案は「頭師父一體」というとっても難しいタイトルの韓国映画だそうだ。

   私の好きな「花より男子」も、元は日本の人気コミック。それが先に台湾でテレビドラマ化されて、なんとアジア13カ国で大ヒット。いま、日本のテレビに帰ってきたのだ。

   面白いものは隣近所の国の誰が見ても面白いんだね。なんだか安心した。

文   カモノ・ハシ
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中