2024年 4月 25日 (木)

セコムの株が
上がっちゃうね

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   ショベルカーが電線を引っかけ、街路灯が倒れて女児が死亡した横浜の事故で、電線を設置したセコムが昨日、謝罪の記者会見を行った。

   これをすばやい対応とみたみの”CD好調”もんたは、「これだとセコムの株が逆に上がっちゃうね」とほめあげた。しかし、その後、「事故が起きたのは11月だから早いとは言えない」と遺族からの指摘があり、番組最後に柴田秀一アナがそのことを「お断り」として伝えた。

   はやいおそいは「見解の問題」なんだろうけど、どうも、この番組では、みの陛下がなにかの間違いをおかしても、本人が認めることはないようだ。閣下に恥をかかせてはいけない、とばかりに従卒がハラを切る体制になっている。

   だから、みのは”報道的なもの”からバリアフリーでいられるのだ。そのスタンスは東スポなんかに近いのかもしれない。裏付けのないことを信頼度の制約なしに自由に喋る。煙を見て火のことを話す。

   それはそれでおもしろいし、じつは火事を言い当てていたことも少なくない。かといって、信頼を置くわけにもいかない。

   おもしろいから、話半分の半分ぐらいで聞いておくかなって感じになるんである。

「どこ行っても歌ってます」

   みののソロデビュー・シングル「夜の虫」がソーテー外に好調らしい。宴会シーズンにピッタリだというこの曲、USENの演歌チャートではなんと!!!、3週連続1位を獲得したとか。

   アシスタントの竹内香苗アナがこのニュースを伝えると、みのは「ガハハ・・・やったぜ」「メロディーが覚えやすいからね」と自曲自賛の高笑い。「どこに行っても(この曲)、歌ってます」と反社会的行為の常習犯であることを明らかにした。騒音被害を受けた被害者の数では、フトン叩きのおばさんをも上回るものと考えられる。

   さて、竹内とみのの楽しい会話が終わり、次はコメンテイターのコメントへ、と番組は進行してゆくんだけど、その際の竹内のフリもディープ級の飛びっぷりだった。

   「ちゃんと(夜の虫を)歌ってますか?」と急に話を振られたのは、ワイルド岸井”口ひげ”成格。さすがに「いやあ」と苦笑いし、うつむくばかりであった。

   視聴者的には「竹内さんも、ちゃんと歌ってくださいよ!」ぐらいの切り返しを見せてほしいところではあったんである。

   朝ズバッ!一の美声でおなじみの水野アナ。今日も傷ついたCDのようなスキップ・ビートを聞かせてくれた。”8時またぎ”の画面はフライングで登場し、なんだかちぐはぐな印象を与えた一日。

文   ボンド柳生
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