先生は勉強できる人 
いじめられる側が
わからない

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   小学校からいじめられ続け、中1の通知表が「オール1」だったという高校教師、宮本延春さんが「未来のきみが待つ場所へ」を出版した。「いじめは、いじめられてる側がいわないと99%明らかにならない」

   掛け算の「九九」もできなかったために中学卒業後も、アルバイトの日々。そんななか1人の女性との出会いから23歳で定時制高校へ入学、27歳で名古屋大学へ。大学院を経ていま母校の教師、というウソのような話だ。

   「何かひとつ興味を持つことをテコに、プラスに考えること」とやくみつる。

   清水建宇は「先生と教育委員会と文科省に読ませたい。教師が信頼されなければ、うち明けてももらえない」

   見城美枝子は「先生になる人は勉強のできる人だから、いじめられる側をわからない。こういう人が先生になれる道がもっとあるといい」。これに清水が「宮本先生が1万人くらいいるとね」

   しかし、2人目が出るかどうかすらおぼつかない、これが現実だ。

「フランスが動いたら、違うでしょうね」

   北朝鮮による拉致被害が、日本以外に10カ国22人あるという検証特集。拉致問題の国際化は、曽我ひとみさんの夫のジェンキンスさんの著書から始まった。ほかにも、かつて北にいた韓国の女優チェ・ウニさん、脱北したレバノン人女性や大韓航空爆破事件のキム・ヒョンヒ証言など、手がかりはかなりある。

   出てくる国名もフランス、イタリア、オランダ、ルーマニア、ヨルダン、タイ、シンガポール、マレーシア‥‥とあるが、それぞれの国での関心はいまひとつだ。そのため13日には東京で国際会議も開かれた。

   拉致問題の国際化は、北がもっとも嫌がっているともいわれるだけに、攻めどころでもある。先に話題になった「横田めぐみさんのドキュメンタリー映画」もそのひとつだが、これから日本からの発信がカギになりそうだ。

「動きが民間レベルであるのが、歯がゆいですね」(やくみつる)
「名前を出せば、フランスだって動く。安保理の常任理事国ですから、フランスが動いたら、違うでしょうね」(清水建宇)

    佐田玄一郎行革相が、政治資金の使途をめぐる疑惑で辞任。その辞任会見でも、当の政治団体の活動内容について「紙を読み上げるだけ」で、よく知らないようだった、とレポーターの報告。そもそもどんな人物なのか、が面白かった。

    「目立たない政治家。津島派の中でも大臣が遅い。政治手腕は評価されてなかった」(評論家・有馬春海)とか。入閣は先の安倍政権誕生で積極的に動いた論功行賞人事といわれた。閣僚選考では俗に「身体検査」と呼ばれる身辺調査が行われるが、「警察関係のチェックが主」(清水建宇)で、政治資金までは目が届かない。「内部告発じゃないか」(三反園訓・テレ朝政治部)とも。

    群馬1区で37歳から当選6というが、当選以前の経歴は「竹下登の秘書」というだけしかわからない。選んだヤツの顔が見たい。

文   ヤンヤン
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