2021年 2月 27日 (土)

脳外科医は「逃げ道」作らない なんと大変なことか

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    今、人々の医療に対する関心がこれまでになく高まっている。雑誌で病院のランキング特集が組まれたり、大手新聞社の「医療ルネッサンス」と題した連載が人気を博したり。そんな時代に、人々が医者に求めるものは何なのだろう。

「大丈夫だ」 覚悟して患者に言い切る

    今回の『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、脳神経外科医の上山博康(敬称略)の話。過去に放送された中で特に反響が大きかった回のアンコール放送だ。

    上山は、脳動脈瘤(のうどうみゃくりゅう)という脳内にできた血の固まりを取り除く手術を得意とするプロフェッショナルである。彼が勤務する病院は北海道の旭川にある。しかし都会の病院で手術を断られた患者がひっきりなしに訪れるほど、その腕前は広く知られている。

    脳動脈瘤は、破裂すれば半数が死に至ると言われている恐ろしい病である。その破裂を未然に防ぐために手術をするのだが、術後の後遺症が残る場合がある。医者からの説明を受けた後で、最終的に手術を受けるかどうかの判断が患者にゆだねられる。

    ここで、大多数の医師は「成功するという確信はない」という前提で医療作業を進めることになるだろう。あらゆる手術にはリスクがついて回る。もしも万が一失敗した場合に訴えられないようにするためにも「大丈夫、心配ない」とは言えないだろう。

    たしかに医師として自らの保身を考えた場合、言い方は悪いかもしれないが"逃げ道"を作ってしまった方が楽なはずだ。しかし、上山の場合は違った。彼は、長年の経験から自信がある症例の場合は「大丈夫だ」と覚悟を持って言い切るのだという。

文   慶応大学1年・がくちゃん
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