詰め込みすぎてオナカいっぱい「大笑点」

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   BS日テレで毎週土曜の7時からやっている「BS笑点」がなかなか面白い。若手落語家が出てきて、春風亭昇太の司会で大喜利をやったり、落語をやったり、いろんな分野の名人芸に挑戦したりとニギヤカだ。

   日曜夕方の「笑点」がメジャーリーグだとすれば、こちらはマイナーリーグ。まだ芸としては荒削りなんだけど、荒々しいおもしろさがある。大晦日の前日もふだんどおりの雰囲気で淡々とやっていたが、若い人たちが確実に伸びているなというのがわかって、味わい深かった。

   それに比べて、メジャーの「笑点」のほうは元旦に、笑点メンバーとTOKIOがコラボする特番「大笑点」をやったが、あまりにも長すぎた。朝の8時半から夜の8時半まで、なんと12時間も延々とやってるんだから。

   長ければいいってもんじゃない。いくら特番といっても、3時間ぐらいが限度じゃないか。大喜利のほかに、時代劇コントとか芸能人相撲対決とか、なんでもかんでも詰め込んでいたけれど、満腹感が先に来てしまったよ。

   番組というのは、捨てていってナンボ。素材を思い切って捨てていかないといけない。メジャーだからといって、なんでもかんでも入れちゃいかんよな。

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