夕張へ
行ってきました

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   「夕張へ行ってきました」「行ってよかった。行かなきゃわからない」。

   みのもんたが、雪の夕張を歩いて、住民に会って、聞いて、しゃべって、あらためて怒ったルポを、たっぷり20分やった。

   駅前で若者と、炭住のおばあさん、繁華街の酒屋のおかみとしゃべった。コミュニティーセンターでは、床に座り込んでお年寄りの話を聞いた。スタジオからは見えなかったものばかりだ。

   みのが語る。建物はみんな立派なのに、全部閉まってる。市民病院には明かりがついてない。そこにまだ14人の入院患者がいた。76歳の元炭坑夫は40年働いて、年金もらえると思っていたのに‥‥と、ここでみのは言葉を詰まらせた。人工透析も3月からここではできなくなるのだと。「泣きだしちゃってねぇ、つらかった」

   「だから、市長さんに言っちゃった。(病人を運ぶ)バス仕立ててやれよって」。その市長は市に勤めて40年、助役までやった人。「こうなった原因も全部わかっていたはず」

   24日午後6時55分からの「激ズバッ!ほっとけないスペシャル」でもやる。そちらがメーンだったか。

「夫婦って何なの?」

   妻が夫を殺害してバラバラにし、新宿、渋谷、町田に遺棄した事件で、細かい事情がだんだんわかってきた。

   二人は、コンパで知り合って3カ月で結婚。それも、法律事務所のアルバイトだった男が、女のアパートに転がり込んでの同棲がはじめ。しかし、結婚後半年で不仲になり、夫の暴力沙汰などから、離婚の話が出ていたときだった。

   みのもんたには理解できない。「知り合って3カ月で簡単に夫婦になっちゃって、夫婦って何なの?」

   警視庁の出した数字——夫婦間の傷害事件が96年から10年で4倍の1342件に。夫婦間の殺人が、同じく40%増の218件に。

   「DV防止の法律ができて、数字が出ただけで、以前からあったんでしょう」と、杉尾秀哉と柴田秀一。これも、みのには理解することができない。

   東京・江東区のショッピングセンターの駐車場にあった車の中から、75歳の男性が遺体で見つかった。死因は首を絞められものだが、手首にしばられたあと。いったい何があったのか。駐車場の防犯ビデオの映像から、白い乗用車の若いやせ形の男が浮かび、警察はチラシをつくって情報提供を求めている、という。

   みのは「防犯カメラに写ってる男の顔が見たい」と言っただけ。だが、もう一声、「なぜ、テレビで流せないのかね」というべし。江東区のテレビ視聴者は何人いるか。チラシとの差は歴然だ。流せない理由を突っ込め。

文   ヤンヤン
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