2018年 7月 19日 (木)

この夫婦だって
体のふれあいが…

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   オープニングの小倉智昭は絶好調。北米プロアイスホッケーに初出場した福藤豊くんの話題だ。スポーツオタクの出番とあって、ハイテンションでペラペラ。

   ところがメイン料理?の「夫を切断事件の新事実」になると、とたんにうんざりした口調になる。声の調子がぐっとトーンダウンする。

   ただでさえ朝っぱらからバラバラ殺人事件だ。「勝気なブランド志向の女の子」が「勝ち組・結婚」して、その結果としておぞましい惨劇をやってのけた。ワイドショー的には何度でも続報したい「おいしいメニュー」だろうが、詰め襟の顔写真とともに視聴者だってもううんざりだ。

   「この夫婦だって体や肌のふれあいがあったわけでしょ。被害者はおれ、何で殺されるのって思ってるよ」

   小倉智昭の投げやりな口調が物語っているようです。他局もやっているから仕方なく、と。

「傑出した子どもが育つと思えないなぁ」

「あなたの父親力を検定しましょう」。いじめや教育について父親だって真剣に取り組まなきゃ・・・ということでスタジオは「父親力検定」の本を題材にした特捜部コーナー。

   例えば父親が隠し持っていたエッチな本が小六の娘に「摘発」された。さあ、どうする?「大人には大人の事情がある」と説明するのが正解だろうか。あるいは娘が電話で外泊したいといってきた。その場合の対応は?

   「検定試験」を受けた小倉智昭や三児の父である笠井信輔の正解率はさんざんだった。9問中正解が3問。そこで小倉が「これで傑出した子どもが育つと思えないなぁ」。

   「押入れに入れる」「引っ叩く」など、古典的なギャグで笑いをとっていた。それだけ「理想の父親像」への道のりは難しいということだろう。

   番組スタッフが戦後の死体損壊、つまりバラバラ事件のデータを集めた。それによると総計129件。親子、夫婦、兄弟といった身内の犯行率が高いようだ。なぜカットするか。(1)証拠隠滅のため(2)憎悪のあまり(3)生き返る恐怖心(4)快楽・快感のため、の4タイプだそうな。

   注目すべきは大きく報道されることによる連鎖現象で、1994年には9件発生している。そして、今回の頻発となる。インパクトが強いおかげで犯罪者がマネる傾向があるようだ。必要以上に騒ぎ立てることには一考あるべきだろう。

文   初代不良家
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