2018年 7月 16日 (月)

「外の世界をまったく見ないで暮してきたのでは…」

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   東京・渋谷の兄による妹の遺体バラバラ事件、公表された両親の手記に触れた。異常な事件だけに、両親が気持ちの整理をするにはまだ時間が必要だろうが、手記を読む限り、殺された娘をなじる言葉だけ。

   殺してバラバラにした兄と被害者の妹を育ててきた両親の反省、思い、一体どういう家族だったのか、がどこにも見当たらない。ゲスト出演のコラムニスト、神足裕司も「この家族は、外の世界、世間のことをまったく見ないで暮してきたのでは.…」と訝っていたのには同感。

   手記は、無残な姿で殺された娘に対して「何故あの時、亜澄がご免なさいと兄に謝ってくれなっかったのか」と、なじる言葉が強調されていたのも気になる。神足は、解せないといった表情で「存命中の息子さんをおもんぱかってのことでしょうか…」とコメントしていた。普段は見えない、殺伐とした大都会・東京の影の一端が表に出たのか。

文   モンブラン
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