企業体質として
欠陥があった

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   スタジオ全体が憤然モード。小倉智昭がトドメの結論として語調を強めた。「企業体質として欠陥があったということでしょう」。

   連日のように報道される無責任な企業体質。最近は「あるある疑惑」が主役だが、ありていにいえば忘れかけていた企業名が「再登場」した。

   一酸化中毒(CO)事故のパロマ工業。「今頃になって強制捜査は遅すぎます。オドロキです」とパロマを追及・・・。

   問題の発覚は昨年の7月。半年ぶりの追及の声は「時効の壁」のもどかしさに始まった。問題の湯沸かし器の事故による死者が22年間で21人。ところが、こうした事故の時効は5年で、捜査対象になるのはたった1人だけだという。20人の死にはお咎めなし。

   しかし。「時効の壁」はあっても、企業の道義的責任はまぬがれない。 「広い意味での欠陥はあった」とするパロマの‘硬直見解’に「事故が発生して21年間も経っていたのに何故なんだ」「下請け会社の責任にしている」・・・同感。

「原さんって素質あるんじゃない?」

   大阪国際女子マラソンで優勝、世界陸上内定1号。原裕美子さんが「生電話・出演」。

   TV中継を見たひとりとして、涙が止まらなかった栃木なまりの彼女のインタビューには小感動した。

   マラソンの話題といえば小倉智昭の独壇場。なにしろこのTV中継のメイン解説者でもあったし、興味津津。

   電話トークのやりとりで、マラソン通として認知されている小倉キャスターの「原さんって素質あるんじゃない?」は‘おめでとう’の延長線。

   3か所の複雑骨折を乗り越えて、3週間前に練習を復活したばかりなのに立派です。この意味がこめられた発言だ。

   「でもね、そう喜んでもいられないんです。日本は層が厚いといわれているけど、実は困っているんです。世界に通用する若い選手が少ないんです」「市民マラソンとなると、こんなに多くの人が走ってどうすんだよ、と思うほどだけどね」マラソン通の第一人者はいつになく絶好調。

   オリンピックで金メダル2個!など日本の女子マラソンはわくわく期待ができる。それにひきかえ、男子マラソンはとことんといっていいほど低迷している。完全な「女高男低」という現状で、男性のひとりとして「うーむ」。

   さらに・・・女子マラソン界には、凄味のあるキャラの持ち主がわんさといる。大阪国際で途中で失速した渋井陽子の「渋声」に、中継陣の増田明美、千葉真子。さらに「お笑い系」の人気者松野明美・・・。男はキャラの面でも完敗。あえて小倉応援団長にヨイショしたい。

文   初代不良家
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