“機械”的に謝るのも
おかしい

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   「女性は子どもを産む機械」と発言した柳沢厚相をめぐる辞任要求の大合唱をフォーカスした。

   野党は言うまでもなく、今や与党からも出はじめた辞任要求。だが、柳沢氏は最新のインタビューでも「言葉の選び方、表現がいかにも粗雑でした」と相変わらずの反省の弁。安倍首相も「国民の皆様にお詫びしたい。柳沢大臣も深く反省している」と、おさだまりの擁護を繰り返すのみ。

   番組で、コメンテーターの漫画家、やくみつるが「『機械』が問題になっているが、当人や安倍さんが、ただ“機械”的に謝っているのもおかしい」とのしゃれに、出演者一同が爆笑。

   ゲストで出演した評論家の樋口恵子は「『機械』というから“機会”かなと思ったら、そのあとに装置がついたのであ然とした。仮に『産む機械』を受けて立つとしたら、それをさび付かせた政府に責任があります」も厳しい一撃。今後、安倍内閣はどんな収拾策で決着をつけるのか?目が離せない。

「わたしの人生はプリティーウーマン」

   青森県住宅供給公社で14億円を着服した元職員の妻、アニータ・アルバラートさんが昨夜来日。番組では「何しにやって来たのか」(渡辺宜嗣アナ)との疑問で放送した。

   「わたしは、ドロボーしたことは知らなかった。8年間も気がつかない上司もバカよ」とこれまで、日本の『妻』では考えられない厚顔発言。しかも貢がせた金で作ったと思われる豪邸を記者に披露するしたたかさには呆れる。

   そのアニータがまるで凱旋でもしたかのように堂々と成田に。取り囲む報道陣に「青森に行くの。皆さんも一緒に行きましょう」と、相変わらずの厚顔ぶり。

   「8億円貢がせて青森にどんな顔をしてくるのでしょう」と、カンカンなのは青森大教授の見城美枝子。芸能人よろしく殺到マスコミに勘違いしているのか、気を良くしているのか、そう思わせるマスコミに問題があるのか、「わたしの人生はプリティーウーマン」と言って憚らない。したたかな『チリの女』に日本人は舐められっぱなしだ。

   「何しにきたのか」と渡辺アナの前触れで始まった『したたかアニータ』の特集。青森まで追跡したものの、最後まで何しにきたか分らずじまいだった。今朝の新聞報道によると、チリの技師と再婚する考えのようで、元職員の夫との離婚話しが目的とか。貢がせた8億円のうち返還したのはわずか5,450万円だけ。これが本当なら、残りの大金でばら色の人生再スタートを切ろうという魂胆か。それにしても、もう少し突っ込んだ取材をもとに編集をすれば、内容のある特集ができたように思う。

文   モンブラン
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