この人で
大丈夫なの!?
朝日新聞にも大きく載ったという”日本初の卵子バンク”「エクセレンス」の代表者をスッキリ!!が取材した。
すると――自宅兼事務所だというマンションの部屋はゴミだらけ。40歳代と見られる代表は、小学生が使うようなランドセルを背負って「気分が落ち着く」と言って見せたり、この仕事をはじめた理由のひとつは「はやく終わるから(趣味の時間が持てる)」と語るなど、かなりアナーキーな人物。
誰もが抱いた疑問――「この人で大丈夫なの!?」(加藤浩次)という突っ込みどころをリポーターから示唆されても、代表はまったく気にとめていない様子だった。
いまのところ、卵子提供の登録者がいるだけで、実際の採取や人工授精に至ったケースはないそうだ。ただし、登録者はすでに20人いるというから、ただのファンタジーでもない。
エクセレンスに登録するのは、一度事務所に行き、代表と話し合ってからにすることを強くオススメしたい。
「復縁はヤーだ!!」
スッキリ!!という番組がスポーツ新聞的な報道価値を持つことは極めてレアだ。たぶん今日は「失楽とんぼ」以来の記念日なんじゃないだろうか。
コメンテイターのかとうかず子が、元夫の東国原英夫知事に激励メールを送ったことを番組内で告白したのだ。といっても、「お仕事頑張ってください」といった型通りの内容だったようだが、東から返事があったのかという問いに、かとうは含み笑いしながら答えを濁した。従って、東がメールをどう受容し、それを表現したかは謎だ。
仕方がないから、コラムの筆者ことボンドが登場してリアルに返事の内容を推理してみよう。たぶん3パターンの可能性が考えられる。
1. 儀礼的な大人の対応:ありがとう、キミも頑張って
2. パッション系:ボクがいま大事なものはキミと政治だ、シェ~ン、カンバーック!
3. 怒り、非難:一番大変な時期に見捨たくせに、なにをいまさら偽善的な~
番組では、「(東はかとうに)まだ未練があるみたいですよ」とテリーが切り出した。2.のセンが有力と見ているのか。「復縁はないんですか?」
かとうの答えは、しかし「ヤーだ!!」「ないですよ」。果たして言葉通りに受け取って良いのかよくないのかー―これもまたミステリーである。
現在の番組オープニング曲はジャーニーの「Any Way You Want It」。なぜイマこの曲?と疑問だったのだが、どうやら(この番組のメイン標的である)ママたちが青春を過ごしたエイティーズの名曲っつーことでピックしたらしい。なるほど。では、また来週――ン、御上からの書状が来た。ナニ、来週からはフジテレビ藩に目を付けろ!?
残念ながら、テリーの帽子(を見るの)も今朝限り。関係者の皆様、いつも大変面白い番組を見せていただき、ありがとうございました。なお、慰謝料の請求先をお知らせいただけますでしょうか。