謝罪したから、
もういいではないか

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   “セクハラ温泉視察旅行”で勇名をとどろかせた茨城県の鉾田市議会。

   『スパモニ』の報道に対して、市議側は「でっち上げだ」と呆れた反論をしていたが、スパモニはなお追及の手をゆるめない。今朝は、その後の市議会の動きを続報。スタジオでもコメンテータが激論した。

   このほど開かれた臨時議会では、セクハラ行為を行った議員(既に辞職)を除く、同行6議員について辞職勧告決議案が可決された。辞職勧告の理由には、税金を使ってセクハラ温泉旅行に同行したことのほかに、テレビ取材に対する“品位を欠いた対応”も含まれていたようだ。

   この勧告に対し、6人の議員は「テレビ取材に対し品位を欠いた言動、態度で応じたことは謝罪します」という趣旨の謝罪文を公表した。ところが、辞職については「勧告に拘束力はない」とかで、今のところ辞めるつもりはないらしい。

   「謝罪したならなぜ辞めない。『やり残したことがあるから』という市議がいたが、これ以上何をやる?」。ジャーナリストの大谷昭宏はそう怒ったが、弁護士・橋下徹が法律家らしい理屈で反論した。

   「謝罪したのだから、もういいではないですか。選んだのは有権者。われわれが辞めろというのはいきすぎ」

   ここは橋下に軍配があがった。

「疑われた5大関は春場所で死力を尽くせ」

   週刊現代の八百長報道。相撲協会は緊急理事会で、発行元の講談社や記事を書いた武田頼政氏を相手取って民事訴訟を起こすことを決めた。

   番組では、「複数の人から『もう書くしかない』との訴えがあった」という武田氏のインタビューを紹介。「窮地に追い込まれるのは協会」という講談社側の反応も取り上げて、『ガチンコ対決突入』の様相を強調した。

   スタジオにきた相撲評論家の中澤潔氏も呼応して「こうなれば、八百長を指摘された5大関は3月の春場所で死力を尽くして土俵に上がるしかない」。

   ただし、橋下はまたまた本職を生かした法律論。

   「表現の自由があり、(週刊現代が)それなりの証拠もあってきちんと取材しているのであれば、例え真実でなかったとしても許される」

   しかし週刊現代はまさか、こんな落とし所を考えて八百長記事を書いたわけではないだろう。

   大谷と橋下の激論は、民主党の菅直人代表代行の「東京は子どもの生産性は日本一低い」という発言を取り上げた際にも。大谷が「柳沢氏は経済が専門。人間の問題を扱うポストに就任したのが間違え」と蒸し返せば、橋下は「単なる言葉尻に食らいつく愚かしさ。比喩も使えない」と興奮。あまり激高しすぎると説得力がなくなるのをご存知か。

文   モンブラン
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