表層雪崩は
ミルフィーユに近い

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   青森・八甲田山で昨日雪崩が発生、24人のスキーヤーが巻き込まれて2人が死亡、8人がけがをした。

   ガイドがついた山スキーのツアー。雪崩注意報は出ていたのだが、朝の出発時はこの時期の八甲田としてはまずまずの天候だったという。ところが、ロープウエーで頂上に着いたあと天候が悪化して、コースは閉鎖。事故はその直後におきた。

   この表層雪崩について、テリー伊藤はケーキのミルフィーユにたとえて、身ぶり手ぶりで解説。

   「(表層雪崩は)ミルフィーユに近いんですよ。固い雪があって、その上に柔らかい雪があって、そしてまた固くなっている。この上がズレていっちゃうんですよ」

   だが、これはいまいち。表層雪崩はサラサラで音もしないし、猛スピード。だから表層雪崩の予知はベテランでも難しい。

   テリーはさらに「ガイドのミスもあると思う」「危ないところをまずガイドが降りて、安全だったら1人1人降りれば‥‥」と言った。確かにその通りだ。しかし、悪天候のなかで大勢のツアーではなかなか難しい。

   八甲田スキーの本格シーズンは、本来はこれから。天候が安定し、ほかの山に雪がなくなる5月の連休にかけての時期が値打ちだ。今年は暖冬で早めに集中したのかもしれない。

   にしても、北海道出身の加藤浩次が全然反応せず。彼はスキーヤーじゃないのかな?

「小さいから見えなかったなんて……」

   種子島沖で沈没、救助された漁船・幸吉丸の続報。ぶつかった相手が、鹿児島のフェリー「たかちほ」(3900トン)だったとわかった。

   たかちほの航路と船体に残った傷などから判明。幸吉丸に残った塗料も同船のものと確認された。しかし、たかちほ側は「気づかなかった。当て逃げではない」という。

   「事故防止のためのレーダー、さらに目視が機能してなかった」と加藤浩次はコメント。だが、これは逆。海ではまず目視である。漁業関係者も「昔はこんなことはなかった。理由は自動操舵にある」という。そう、見ていないのだから恐い。

   テリー伊藤が吠えた。「こんなバカな話はない。3人が救助されて、ぶつけられたと証言してから船探しが始まった。本来、航路や時間から(漁船が発見された時点で)親会社が通報すべきですよ」「小さいから見えなかったなんて……。いま、車だってカメラを積んでるんだから」

   北海道・紋別で人気の流氷観光船「ガリンコ号II」の22歳の女性船長、跡部幸さんの奮闘を伝える長い長いルポが良かった。流氷との闘いや日の出クルーズの素晴らしさ、1人暮らしの寂しさではホロリとさせる場面も。ビデオが終わったら、阿部哲子アナの目がうるうる。つくりものでない素顔にスタジオも大喜びだ。

文   ヤンヤン
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