欧米ではホルモン
抑制も行われている

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    「滋賀県大津市であり得ない話が起きました」と野村真季アナ。JR湖西線の電車内で起きた呆れた強姦事件のレポートだ。まがまがしい犯罪の実態に法律がついていけない現状が、またも浮き彫りになった。

   事件は、昨年の12月21日午後10時30分ごろ、京都行き電車の先頭車両の最後部ボックス席で起きた。男が、1人で座っていた女性に「逃げたら殺すぞ」と脅し、暴行したというものだ。

   他の乗客はいなかったというが、乗客が乗りこんでくる可能性がある車内での大胆な犯行。前代未聞だ。しかも、このあと男は京都駅で折り返し、雄琴駅のトイレに女子大生を引き込んで第2の犯行に及んでいる。

   コメンテータの大谷昭宏は「おそらく再犯ですよ。欧米ではこうした悪質な性犯罪は、刑務所から終身ださないという処分が行われている。日本もそういう時代が来ている」。弁護士の橋下も「欧米ではホルモン抑制も行われています」。

   一方、犯行現場に使われたJR西日本はいまだに「事実関係が確認できないためにコメントは差し控えさせて頂きます」。毎度聞くサビついたせりふだ。このぶんだと乗客への注意喚起もしていないのでは?

「必ず私的流用がある」

   県民に好評だった東国原宮崎県知事の所信表明演説を取り上げた後、近隣の佐賀県庁の裏金疑惑を追った。

   悪智恵と言うべきか、呆れたのは裏金の捻出方法だ。職員がよく使うコピー用紙の使用量の水増しで、その量は、一つの課で月間99万枚というから半端でない。組織ぐるみで行われ、水増しした用紙の代金を裏管理簿でプールした総額が6億4400万円に達しているというからすごい。

   現在、市民グループによる、前知事と現知事への返還請求訴訟が行われている。しかし、県はこの裏金を「コピー機の購入に使っており、実害はない」と強弁しているという。コピー機なら正々堂々と県の予算で購入すればよいではないか。なぜ裏金で買うのか。

   大谷は「必ず私的流用がありますよ」。橋下も「県に損害はないと言い張るのは常套句。例え私的流用が無くても、不正な流用で絶対にだめです」。両コメンテータの指摘は厳しい。

   「裏金はありませんか」。東国原知事が初登庁したときに発したせりふが有名になったが、保守色の強い佐賀にはまだ“そのまんま旋風”は届いていないのだろうか?

   またもや激高型・ジャーナリスト・大谷と同タイプの弁護士・橋下による“金曜激場”か。今朝のスパモニ冒頭で並んだ左右離れた位置関係からそんな懸念がよぎったが、波乱含みながらも穏やかに推移した。目立ったのは出るに出られなかった川名紀美、弁舌滑らかだった。

文   モンブラン
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