2024年 4月 24日 (水)

もう少し暖かい
ころがいい

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   真冬の雨の中で激走した国内最大規模の「東京マラソン」。その裏側を追った。取材したリポーターは「ハプニングも事故もなくまあまあ成功でした」とコメントしていたが、市民マラソンを真冬に開催する意義が今一つ判らない。

   番組によると、参加者3万810人のうち、寒さと雨の中を完走した人は2万985人、最後の完走者がゴールに到着したのは4時10分。記録はともかく、明るいうちの終了は立派なもの。

   しかし、弁護士の田中喜代重が「関心のない人にはえらい迷惑だね」。確かに、半日間にわたり都心は交通規制を敷かれ、陸の孤島と化した浅草などではかきいれ時に商売あがったりという店もあったようだ。しかし、この発言には他の出演者一同「それを言っちゃお仕舞いよ」と反論。

   裾野が広がれば世界からの有力選手も集まる。この手の大イベントがなかった東京に楽しみが1つ増える。ただ、最も寒い2月の開催が最適なのかどうかは疑問が残る。渡辺宜嗣アナも「もう少し暖かい新緑のころがいい・・・」。

「ここまで来ると引責出馬になる」

   1か月後と迫った東京都知事選の告示。「東京マラソン」を成功させてオトコを挙げた石原都知事への対抗馬をいまだに出せずにいる民主党の焦りを取り上げた。

   著名人に次々打診し断られていた民主党が、最後の切り札として打診した浅野史郎・前宮城県知事。しかし、浅野氏からは「打診と認めていなかったが、中途半端にしておけなかったのでお断りした」と拒否の回答。

   あとは党内から擁立する以外にないという有り様だが、ウワサが消えない菅直人代表代行については、小沢代表が「国政にとって欠かせない人」と擁立を否定する。

   政治アナリストの伊藤惇夫は「菅氏が出れば別かもしれないが、他の人が出れば勝負にならない。ここまで来ると民主党の立候補者は引責出馬になる」と手厳しい見方をしている。

   昨年秋に「参院選に勝利して政権を狙う」と豪語し登場した小沢代表だが、都知事選に誰も擁立できなければ参院選への勝利に繋げないことも確か。三反園訓・テレ朝解説委員は「それにしても民主党はへただ」。同感だ。政権を狙うなどとおこがましいと言いたいぐらい。

藤原紀香と陣内智則の結婚式。十二単におすべらかし姿は、紀香の子供のときからの夢だったという。しかし、おすべらかしの重さは3キロ、十二単は16キロ。スタジオで女性に同じ衣装を着せたが、顔を引きつらせ「肩にズシッと重く食い込みますね」と痛々しい。紀香の映像だけでよかった。

文   モンブラン
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