洞口依子「おっとあぶない」 (夢のつづき わたしの絵本)
2007年02月27日12時09分

(c)NHK
女優、洞口依子さんが「もう、あんな素敵な場所はない」と振り返る、少女時代のお気に入りの場所は図書館。今回、選んだ「おっとあぶない」は、その図書館で出会い、大人になった今でも開く一冊。 アメリカの作家、マンロー・リーフが1938年に執筆したこの絵本は「あぶないことをしないのは、勇気がないと思っている子はとても"まぬけ"な子」という呼びかけで始まり、危険な行為を「まぬけ」な行いと伝えている。洞口さんは「マンロー・リーフの絵がなかったら、いまの私はなかったかもしれない」と告白する。
番組情報:
夢のつづき わたしの絵本
大人が楽しむための「絵本」番組。毎回絵本好きのゲストがお気に入りの絵本を持って登場。絵本にまつわる思い出話を皮切りに、仕事や親子、将来のことなどについて語る。