学生をお送りする
とは言語道断!

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   バブル並みの売り手市場といわれる就職戦線。『とくダネ!特捜部』では、会社採用担当者たちの奮闘ぶりにスポットを当てた。

   あるメーカーでは、低い知名度の弱点を克服するために、社長や社員が履歴書を書いて学生に配布し、学生がそれを見て社長や社員に面接する“逆面接”を採用。また、会社が出した課題に合格すると5年間有効の“入社パス”を取得できるという業務用ソフト会社もあらわれた。

   さらに、面接終了後は担当者がエレベータまで学生を“お送り”するなど、学生に気に入られる面接の方法を伝授する人材発掘会社まで出現。リポーターはこれらを紹介し「氷河期は終了した」と強調する。

   しかし、新規採用組にとっては氷河期を脱出した状況かもしれないが、氷河期の最中に不本意ながら就職を迎えた若者たちは、派遣社員、ニート、パートで凍結され,格差が生じたままだ。

   キャスターの小倉智昭が「学生をエレベータまでお送りするとは言語道断」と一喝したが、この格差問題には誰もコメントなし。

「『仰げば尊し』の詞の意味がわからないのでは」

   卒業式シーズン到来。卒業式でいったい何が歌われてきたのか?番組では、年代別にアンケート調査した。それによると『歌は世につれ、世は歌につれ』が見えてきた。

   最近の10代の子供たちが歌う卒業式の歌1位が『旅立ちの日に』、2位が『仰げば尊し』と『蛍の光』。20代から60代までの各年代層はいずれも1位が『仰げば尊し』、2位が『蛍の光』だった。

   ゲストコメンテータのピーコは「今の子供たちは『仰げば尊し』の詞がわからないのよ」。だが、昔の10代だって『あおげば尊し』を実感して歌っていた子供が何人いたか。

   『旅立ちの日に』は、1992年に埼玉県秩父市立影森中学校の校長が作詞し、音楽担当の先生が作曲した合唱曲だ。歌詞を見ると、自分がこれから巣立っていく思いを詞にしたもので、師とか先生への恩といったイメージは出てこない。まさに、『個人』の卒業式。

今朝の『とくダネ!』は、冒頭からゲスト・コメンテータの諸星裕・桜美林大教授が歌うステージで始まった。小倉が「本当に私物化してしまいました」と言いながら、演奏に関するうんちくを5分間。続いて、宇多田ヒカルの離婚、飯島愛の引退と40分間も芸能情報が続いた。そこがこの番組の持ち味か?

文   モンブラン
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